【レビュー】多彩な新機能が追加された「iLife '09」と「iWork '09」を使ってみた！ 7枚目の写真・画像

IT・デジタル

「人々」は登録した人物ごとに写真が分類される

顔認識は一瞬で行われる。認識に使われるのは、目・鼻・口を中心に上下は額からあごまで、左右は耳のあたりまでで、髪の毛や首から下などは含まれない。

猫の顔は自動で認識できず。また、手動で顔を設定しても他の写真から抽出することはできなかった。

撮影した場所が地図上に赤いピンで表示される

GPS機能を持たないデジタルカメラで撮影した写真も、地図情報を追加することで分類しやすくなる。

スライドショーのテーマは、クラシック/Ken Burns/スクラップブック/破片/スライドパネル/スナップショットの6つから選べる

スライドパネルのスライドショー。ここでも顔認識が活かされ、写真の顔がフューチャーされて表示される。

逆光で撮影してしまった写真も修正すれば問題なし

暗くなった部分だけを明るく修正できる

iMovieのメイン画面。作業中の動画とストックされている動画が上下に分かれて表示される。右上はプレビュー画面で、修正映像を確認しながら作業できる。

ビデオエフェクトを選択すれば、映像をセピア調に変えたり、古いフィルムのようにノイズを入れたりすることも可能だ。

アルバムの写真を見るようなイメージでタイトルやエフェクトを入れ、複数の動画を1つの作品として視聴できる。

旅行のイメージを効果的に演出する「地図アニメーション」機能も追加可能。指定した出発地点から目的地に矢印が飛んでいく。

ピアノの基本レッスン風景

鍵盤だけでなく、楽譜やコード進行など表示項目を変更できる

レッスンストアで有名アーティストのレッスンを購入できる

新機能「マジックムーブ」は、トランジットのエフェクトの中から「ツイスト」や「スワップ」などのさまざまな動きを選択するだけ。プレビュー画面で確認しながらスライドに追加できる

スライドの動きだけでなく、テキスト部分に動きをつけることも可能。表示と消去で別々のエフェクトを設定することも可能だ。

「数式表示モード」で、下段にシートに含まれるすべての数式をリスト表示できる

同データから棒グラフと円グラフの両方を作成

「アウトラインモード」は全文表示と見出し表示をスムーズに切り替えて作業できる

「フルスクリーン」を使えば表示されるのは作業中のデータだけ