キッコーマン食品は3日、目黒蓮をナレーションに起用した新CM「すき焼きの流儀」篇および「すき焼きの周期」篇の全国放映が開始された。
今回の新CMは人気のごちそうメニュー「すき焼き」をテーマに、しょうゆとみりんで「自分好みのすき焼き」をつくる楽しさを伝える内容だ。ぐつぐつと煮えるすき焼きの映像に、目黒自身のすき焼きにまつわるエピソードをナレーションで重ねた。
「すき焼きの流儀」篇では、すき焼きのつくり方に対するこだわりを語る。「すき焼きの周期」篇では、すき焼きを食べたくなるタイミングについて語っている。柔らかな声とすき焼きの映像が重なり、思わず「今夜はすき焼きが食べたい」と感じる仕上がりだ。
新CMで目黒が語ったこだわりのつくり方は、キッコーマン監修のレシピとして公開される。目黒は「『すき“焼き”』だからこそ、最初はお肉を一枚“焼いて”、しょうゆやみりん、ざらめを少し加えて味わう」という自身ならではの食べ方を紹介している。

収録エピソードによると、目黒は「すき焼き食べたくなっちゃいました。声だけのCM出演というのが、新鮮で。やったことがなかったので、楽しめました。自分が普段すき焼きを食べる時のことを、本当にラフな感じでお話しさせていただいて。ずっとモニターにすき焼きの映像が出ているので、本当に『すき焼き食べたいな』、『あ、うまそうだな』と思いながら、自分も声をあてていました」とコメントした。

目黒流のすき焼きのつくり方について、「まず油をひいてお肉を焼き、しょうゆとみりんを好みの分量で垂らし、最後にちょっとざらめを入れて(焼き絡めて)食べるところからスタート。そこから、徐々に皆さんが思い浮かべる感じの『THEすき焼き』をやっていきます。だから(すき焼きの)“焼き”から始まりますね。最後はうどんを入れて卵で〆て、卵とじで食べます」と説明した。
しょうゆとみりんでつくるすき焼きの魅力については、「しょうゆとみりんの分量を変えることで、自分好みの味がつくれるところですね。ちょっとコクを足したいなとか、ちょっとしょうゆの分量を増やそうかなとか、お肉だけじゃなくてねぎとか、食材によっても変えてみたり、調節できるところがすごく魅力的だなと思います」と語った。
しょうゆとみりんの配分については、「ちょっと、しょうゆが多い気がしますね。コクのあるタイプです」と答えている。

目黒流すき焼きの定番具材は、「お肉とちょっと大きめに切ったねぎ。あとしいたけを入れます。ねぎはいっぱい入れちゃいます(笑)。ねぎを焼いて食べた時の中のとろっとした感じが好きなので、太めのものが嬉しいです。特に、白い部分が好きです」と明かした。
キッコーマン調べの具材一覧を見た目黒は、「トマトやにんにくは、間違いないですよね。魚介もあるんですね!僕、大根が好きなので、入れたらおいしいだろうな」とコメントした。
すき焼きを食べたくなるタイミングについては、「疲れている時とか食べたいですし、体を動かした後とかは、がっつり食べたいなと思います。割り下とかも若干濃くしてとかですかね。周期的には、そろそろ2~3か月が経つぐらいです。しかも今日、あの(すき焼きの)映像を見ちゃったので。近々、食べたいです」と語った。
至福を感じる瞬間については、「食べたいものを食べている時は、すごく幸せだなって思いますね。自分が今日これ食べたいと思うものを食べている時間。あとは、誰と食べるかもすごく大事だと思うんですけど、自分が気を許せる、大事な仲間や友達と、好きなものを食べている時間が一番幸せだなと思います」と答えた。
最後に視聴者へのメッセージとして、「すき焼きは自分でつくると味付けや、具材を自分好みにいろいろ変化できるところが、すごく魅力で楽しいところだと思います。『目黒流すき焼き』は、今回レシピとして公開されていますので、皆さんもキッコーマンのしょうゆとみりんを使って一緒に楽しんでいければと思います!」と呼びかけた。
※【目黒蓮ナレーション出演】しょうゆ・みりんCM「すき焼きの流儀」篇30秒【キッコーマン公式】













