2日、2026年1月から放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の公式サイトおよび公式Xが更新され、出演者の扮装写真第2弾が公開された。
昨日の主人公・豊臣秀長(仲野太賀)らに続き、本日は織田信長役の小栗旬、徳川家康役の松下洸平ら、物語の核となる重要人物9名のビジュアルが明らかになった。今回公開されたのは、秀長・秀吉兄弟の運命を大きく左右する織田家の人々や、ライバルとなる武将たちだ。

小栗旬が演じるのは「天下一統を狙う孤高のカリスマ」織田信長。大胆な戦略とリーダーシップで「天下布武」を掲げる絶対的な主君であり、秀長たち兄弟にとっても大きな壁となる存在だ。その信長の妹であり、「波乱の生涯を歩む戦国ヒロイン」市(いち)を演じるのは宮﨑あおい。兄・信長と夫・浅井長政の対立など、乱世に翻弄されながらも気高く生き抜く姿が描かれる。

豊臣兄弟の前に立ちはだかる「最強のライバル」徳川家康には松下洸平。桶狭間の戦いで運命が一変し、後に江戸幕府を開くことになる戦国三英傑の一人として、静かなる闘志を感じさせるビジュアルとなっている。


また、秀吉の「生涯の友であり出世争いのライバル」前田利家を大東駿介が、その妻で「夫を支え続けた賢妻」まつを菅井友香が演じる。利家は派手好きな「かぶき者」として槍の腕を振るい、まつは豊臣兄弟やその家族とも深く関わっていくことになる。


さらに、信長の義弟でありながら反旗を翻すことになる浅井長政(中島歩)、信長に徹底抗戦する美濃・斎藤道三の孫である斎藤龍興(濱田龍臣)、本能寺の変を引き起こす「謎多き奸臣」明智光秀(要潤)、そして織田家の重臣であり兄弟の壁となる柴田勝家(山口馬木也)らの扮装姿も一挙に公開された。


今回発表されたの第2弾の扮装写真には、「おおお~!!信長が小栗旬!!かっこよ!」「お市様!綺麗すぎるー!あおいちゃんステキ」「待ってました~! 洸平くんの家康めちゃくちゃ楽しみにしてます!」など、そのビジュアルを絶賛する声が寄せられている。













