大沢たかお、2027年大河『逆賊の幕臣』で勝海舟役に! 主演・松坂桃李も喜び「嬉しくて心躍りました」 | RBB TODAY
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大沢たかお、2027年大河『逆賊の幕臣』で勝海舟役に! 主演・松坂桃李も喜び「嬉しくて心躍りました」

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  • 松坂桃李©廣瀬靖士

 23日、松坂桃李が主演を務める2027年のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』の新たな出演者として、大沢たかおが勝海舟役を演じることが発表された。

 勝海舟は主人公・小栗忠順と最も対極にいながら最も理解し合ったライバルとして描かれる。「幕臣」とは名ばかりな無役の貧乏旗本出身で、苦労しながら蘭学を身に着け、今に名高い「咸臨丸」艦長として太平洋横断を成し遂げる。しかしそれは、小栗たちが率いる幕府初の遣米使節団に随行してのことだった。

 叩き上げならではの大胆さでハッタリもかまし、西郷隆盛ら英傑とも交わりつつ幕府内で浮き沈みを繰り返すが、最後には「江戸無血開城の英雄」として名を残す。エリートの小栗とは圧倒的な身分の差があったが、開明派同士で時に手を組み、西洋列強の脅威に立ち向かう。だが、やがてその道は大きく分かれていく。

 大沢たかおは大河ドラマ出演歴3回目で、第33作『花の乱』足利義材役、第54作『花燃ゆ』楫取素彦役に続く出演となる。

 大沢は「この度、2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』にて、勝海舟を演じさせていただくことになりました。本作は、これまで"維新の英雄たちの物語"として語られることが多かった幕末の歴史を、"逆賊"と呼ばれた幕府の人々の視点から描く作品です。勝海舟は、小栗忠順らと共に歴史の変革期に諸外国や倒幕派と真正面から向き合い、日本の未来を見つめ行動した人物でした。激動の時代に、何を信じ、どう未来へ希望の橋をかけるのか。その問いは、今を生きる私たちにも通じるのではないかと感じています。海舟が抱き続けた信念と向き合い、心を込めて演じていきたいと思います」とコメントした。

松坂桃李©廣瀬靖士

 主演・小栗忠順役の松坂は「この仕事を始めて間もない頃、『GOEMON』という映画で大沢さんの霧隠才蔵を観て、あまりのかっこよさに痺れて動けなかったのを今でも思い出します。今回、勝海舟役として大沢さんのお名前を聞いた時には嬉しくて心躍りました。小栗にとって、同志でありライバル的な存在でもある勝海舟を、どのように見せてくださるのか、今から楽しみで仕方ありません。お互いの存在や考えを感じつつ演じていければと思っています。大沢さんと共に『逆賊の幕臣』を創り上げていけることを誇りに思います」とコメントした。




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