スズ子、秋山、それぞれの生き方を決断!別れを選ぶ『ブギウギ』第34話 | RBB TODAY
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スズ子、秋山、それぞれの生き方を決断!別れを選ぶ『ブギウギ』第34話

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『ブギウギ』第34話 (c)NHK
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 16日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第34話では、スズ子(趣里)、秋山美月(伊原六花)それぞれが、これからの生き方を決断した。

 梅丸を裏切ってしまったという罪悪感にさいなまれるスズ子(趣里)。羽鳥(草彅剛)に「歌う資格がない。こんな人間の歌、ワテ自身が聴きたない」と詫びる。だが羽鳥からは「僕が聴きたいんだよ」と説得される。さらにスズ子は、自分のために羽鳥が書いた新曲を見て心惹かれる。

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 日宝側との話し合いの場が改めて設けられた。スズ子は移籍の話を断り、「やっぱり羽鳥先生の歌を歌いたいんです」と訴え、立ち去る。追いかけて来る松永(新納慎也)は「まさかとは思うけど、僕が君の気持ちに応えられなかったからってことはないよね?」と確認。スズ子は「それはない」と答え、お互い「グッドラック」と言って別れる。

 一方、中山(小栗基裕)から「公私共にパートナーになるべきだ」と、プロポーズの返事を迫られていた秋山。再び返事を求められると、「ほんまにうちのためですか?」と本音をぶつける。そして後日、中山に「中山さんのことは尊敬してます。中山さんみたいなダンサーになりたいと思ってます。せやけど自分が一番輝ける生き方をしたいんです」と語り、こちらも別れを選ぶ。

 秋山はスズ子に「自分が自分らしく生きられるんは大阪」と伝えて大阪に戻ることを決めた。スズ子もまた、自分らしくいられる場所に戻ったようだ。

 明日17日放送の第35話。日宝からの引き抜きの話を断ったスズ子(趣里)は、辛島部長(安井順平)に謝りを入れ…。一方、中山からのプロポーズを断った秋山(伊原六花)は、大阪へと戻っていく。そして迎える本番の日。スズ子の「センチメンタル・ダイナ」が響き渡る。
《杉山実》
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