陣内智則、『IPPONグランプリ』大スベリ事件を回顧「もう地獄よ」 | RBB TODAY
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陣内智則、『IPPONグランプリ』大スベリ事件を回顧「もう地獄よ」

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陣内智則【撮影:小宮山あきの】
  • 陣内智則【撮影:小宮山あきの】

 陣内智則が、11日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。初めて出た『IPPONグランプリ』について語った。

 9月放送の『FNSラフ&ミュージック2022』(同系)で企画された「生IPPONグランプリ」に出場した陣内だったが、まさかの大スベリ。0点を連発し、チェアマンの松本人志から「陣内、マジでおもんない」と本気のダメ出しをされていた。

 これについて松本は「放送事故」「めちゃくちゃ面白かった」という真逆の声があったと説明。陣内は「(大喜利が)苦手だと言って出た」と、積極的に出場したわけではないと釈明した。また、彼は以前、松本に大喜利の答えが分からないと相談したところ、「『大喜利は答えが真逆か真横にある』っておっしゃったんすよ」と振り返りながら、どこにもなかったわ!」と机を叩いた。

 だが放送後、意外な反響があったそうで、その声の8割が「勇気をもらった」というものだったのだとか。具体的には「スベってもスベっても立ち上がる陣内さんに勇気もらいました」という反応のほか、「一番すごかったのが、『ピーマンが苦手な息子が、陣内さんの大喜利を見てピーマンを食べるようになりました』……こんなことあるんすよ!」と驚きの報告。

 「ある意味、今となってはありがとうございます」と感謝しながらも、「やるときはもう地獄よ」と、しみじみ語っていた。
《杉山実》
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