SKE48でプロレスラー・荒井優希&赤井沙希、タッグで勝利!ベルトに挑戦を宣言 | RBB TODAY
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SKE48でプロレスラー・荒井優希&赤井沙希、タッグで勝利!ベルトに挑戦を宣言

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(c)東京女子プロレス
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 SKE48のメンバーでプロレスラーの荒井優希&赤井沙希(令和のAA砲)が19日、東京・後楽園ホールで開催された東京女子プロレス大会「Additional attack '22」に出場。2度目となるタッグで、山下実優&宮本もか組に勝利した。

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 赤井と荒井はともに「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞受賞、京都府出身、血液型A型、芸能活動とプロレスの二足のわらじといった共通点があり、今年4月の後楽園ホール大会で初めてタッグを組み辰巳リカ&桐生真弥組に勝利をおさめた。

 今回の試合では、「2ヵ月前より強くなった自分を見せたい」と意気込んでいた荒井だったが、序盤得意の足技が阻止され、山下&宮本組に立て続けに攻め込まれる展開に。なんとかボディスラムで反撃し赤井にタッチすると、赤井がクロスボディアタックで山下を飛ばし、リングサイドの宮本も蹴落とし、赤井対山下の激しい攻め合いに。攻防の末、荒井対宮本のターンになり、荒井のボディスラムからフェイスキック、サソリ固めに、宮本もエルボーの応酬で対抗。宮本に卍コブラから羅生門を仕掛けられそうになったところで、赤井に救われ、2人で宮本にダブルのビッグブーツを決めるなど連係技を披露。荒井のフルネルソンバスターから宮本の得意技Finally(踵落とし)を成功させ、3カウントで勝利をつかんだ。

 同日のメインマッチでは、プリンセスタッグ第9代王者の坂崎ユカ&瑞希組(マジカルシュガーラビッツ)が挑戦者の中島翔子&ハイパーミサヲ組(享楽共鳴)と対戦し、5度目の防衛戦に勝利。名実ともに東京女子プロレスの看板タッグチームであるマジカルシュガーラビッツが新たな挑戦者について話しているところに、荒井が登場。「ユカさんと瑞希さんがもってるそのタッグのベルトに、私と赤井沙希さんで挑戦させてもらいたいです」と表明し、赤井&荒井組(令和のAA砲)が7月9日に東京・大田区総合体育館で開催の「SUMMER SUN PRINCESS '22」で、ベルトに挑戦することを宣言。荒井は「近くでたくさんかっこいい背中を見せてもらった先輩方の背中を見て、自分ももっと頑張りたいっていう原動力をもらっていて、すごく追いつきたい、追い越したい」と話し、「実力では届かない部分が本当に大きいですけど、気持ちでは絶対負けてないと思うので、赤井さんといる自分に自信をもって、ベルトを狙っていきたい」と力を込めた。
《松尾》
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