田村淳、TVの街頭インタビューについて「編集なしだと聞いてられない」 | RBB TODAY
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田村淳、TVの街頭インタビューについて「編集なしだと聞いてられない」

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
  • ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、テレビ番組の街頭インタビューの内容をテレビ局が編集した上で放送することについて意見を述べた。

 田村は街頭インタビューについて、「たくさん撮った中で、編集する人が都合がいいところだけを切り取って流すじゃないですか。そうなんだろうなと思って、そこに違和感を持ってニュースを見るようにしている」と述べた。

 その上で、「自分で実験してみた。編集しないで街角の声を全部流すというのをやった。順番も変えないし編集も入れない。『消費税が上がることをどう思いますか』みたいなのを20人ぐらいインタビューしたら、とてもじゃないけど聞いてられない。話が下手くそで聞いてられないんですよ。消費税の質問してるのに脱線していくし」と振り返り、「だから編集が必要なんだとたどりついたが、編集することの意味合いをみんなが分かっているかとか、編集する人の意図が加わっているのかとか考えるきっかけになった」と話した。

 芸能リポーターの駒井千佳子は「私も若い頃は東京とか大阪とかいろんな所で岩頭インタビューをしたが、地域によっても全然違う。東京は撮りにくいし、しゃべってもらうのも大変だし、編集しないとリズムが悪い。ところが大阪は二人か三人連れを捕まえて話を聞くと100%使える。おそらく編集しなくてもいけると思う」と述べた。
《角谷》
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