バカリズム、デビュー当時に事務所から300万円誤送金　「芸能界チョロい」とゲーセンで使いまくり

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2022年5月22日（日） 17時00分

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　お笑い芸人のバカリズムが22日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演し、所属事務所から大金を誤送金され、ゲームセンターで使いまくった体験を明かした。

　番組では、山口県阿武町の24歳の男が、役場から誤送金された4630万円をネットカジノで使い込んだとして逮捕された事件が話題に。

　これに関連して、バカリズムは「僕、デビュー当時、19、20歳ぐらいの時に、事務所から間違って300万振り込まれたことがあります。冷静に考えたら絶対間違いなんですけど、当時テレビにちらほら出始めた時期だったこともあって、一瞬舞い上がって、こんな芸能界ってチョロいんだと思った」と明かした。

　その時とった行動については「すぐ下ろせる最大金額の50万円下ろして、町田のでっかいゲーセンで使いまくった。3000円ぐらい」とした上で、「でもどこかで、これおかしいよなと思って連絡したら、やっぱり間違いで、自分が使った分も含めてちゃんと返した」と話した。

　そうした自分の体験を踏まえた上で、山口県の事件の容疑者については「普通、やっぱり怖いというのが出てくるんですけど、よく使えるなと。その神経がすごいなと」と感想を語った。

《角谷》

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