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卓球日本代表の石川佳純選手が出演するJA全農の新コーポレートCM「つながる食卓篇」が26日よりオンエアされる。
同CMは、食材の“おいしさ”がどのように生まれ、育てられ、届けられているのかを、一直線のテーブル上で表現した内容。60秒篇の映像はワンカット撮影が行われており、食材が消費者の手元に届くまでのテーブルの長さに注目。テーブルの先で食事を待つ石川選手は、さまざまな工程の末に生まれた新鮮なサラダをほおばり、多くの人がつくりあげた“おいしさ”を幸せな笑顔で表現している。
撮影当日は、大自然の中にセッティングされた超特大テーブルのセットに、農作物の生産や安全を支える研究員、生産者、検品・梱包や物流関係者、料理人、そして石川佳純選手が勢ぞろいしてワンカット撮影がスタート。一直線に伸びるテーブルの上には、苗や色とりどりの野菜が並び、カメラがその上を勢いよく進んでいく。
石川選手はCM撮影の感想について「すごく豪華なセットの中でドローンが飛んでいたり大きなカメラで上から撮影していただいたり、たくさんの新鮮な野菜や果物と撮影をすることができてすごく貴重な1日になりました」とコメント。見どころについては「野菜や果物が普段どのような過程を経て私たちの食卓に届いているのかを知ることができ、ありがたさを実感できます。また、スケールが大きい点も見どころです」とした。
また、自身にとって食とは何かを問われ「食べることが体を作ることにつながります。またトレーニング以外にも日々の健康を保つためにも食べることは一番の基本です。『食』はバランス良くたくさん食べることを意識しています。『食』は大切にしていかなくてはいけないものだと思います」と回答。最近おいしいと感じた食のエピソードについては「何を食べてもおいしいと思っていますが、やはり焼肉が好きなので焼肉を食べた時には心の底からおいしいと思えますし、パワーもつくのでやっぱり焼き肉を食べた時です！」と語った。
