桂宮治、「結婚式の日に『会社辞めます』」妻の両親は絶句 | RBB TODAY
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桂宮治、「結婚式の日に『会社辞めます』」妻の両親は絶句

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 落語家の桂宮治が、6日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。結婚式での珍事を明かした。

 20代は高級外車一台分が買えるほどの年収を稼ぐほどのトップセールスマンだったという宮治。だがある時、桂枝雀が演じた『上燗屋』のYouTube動画を見て感動。「こんなに人を幸せにするオジサンが世の中にいるのかと思った。やりたい!と思った」と、セールスマンを辞めて落語家を志すキッカケについて語った。

 当時30歳だった彼は「(妻との)結婚式の日に『会社辞めます』って言った」と振り返った。これに山崎育三郎は「結婚式の披露宴で言ったんですか?」と驚き。宮治は式の最後に、参列者の前で今後の夢を語ったのだとか。

 育三郎から「奥様のご両親はどういう反応だった?」と聞かれると、宮治は「おおっ……て言ってました」と、突然の宣言に絶句していたと笑った。そんな宮治の師匠は桂伸治。国立演芸場から師匠が出て来た瞬間、宮治は「この人だ!とすぐ分かった。体に鳥肌、電気が走った」と明かした。

 この後、その桂伸治がVTRで登場。宮治の第一印象として「気は利いてましたね」と吐露。顧客の要望をいち早く察知していたセールスマン時代の経験から、楽屋で師匠方が何を求めているのかつかんでいたと語った。

 さらに師匠は、宮治の落語家としての才能も評価。前座の頃演じていたという古典落語『子ほめ』の音声テープを渡しただけで、宮治はすぐに覚えて上手に演じていたという。伸治が「お前、どこかで落語やってたろ?」と聞くと、「初めてです」と答えていたと話していた。
《杉山実》
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