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乃木坂46・山崎怜奈が、3日放送の冠ラジオ『山崎怜奈の誰かに話したかったこと』（TOKYO FM）で、大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』について語った。
2015年から7年連続7度目の出場となる乃木坂は、グループの代表曲『きっかけ』を歌唱。この日をもって卒業する生田絵梨花によるピアノ伴奏で、1期生から期ごとに歌いつなぐ演出で会場を沸かせた。
2期生である山崎も、「私も出演させていただきました。本当にありがとうございます」と感謝。続けて「嬉しかった」としながら、「ほんとにネタにするしかないよねぇ～」と、ため息。
その理由として彼女は、「私の期がアイドルを辞めてる子がたくさんいるので、まぁまぁ人数が少ないんですよ。4人しかいないんですね、同期。4人だから映りそうじゃないですか」と、2期生の人数の少なさと、カメラに抜かれる確率の高さに言及。
そして彼女は、初出場の7年前から「今まで全然映ったことないんです」「ほぼ全部映ってないんです」と説明。続けて「（今回は）リハーサル、ランスルーどっちもしっかり映ってて、よし！これは映るぞ！と思って、親にも親戚にも、お世話になってる美容師さんにも『今年はきっと映ると思う』と言ったんですけど、まぁ、見事に前の子とかぶってました」と報告。
「リハーサル映ってたのに、おかしいなぁ、おかしいなぁ……」と振り返りつつ、「まあ、でもそういう運命なんでしょうね。人生、そううまくはいかないですね」と悟りの境地。「でもいいんです、ちょっと残念なところがある人間の方が、人に優しくなれると思っているので」と笑いつつ、「その分、人にその優しさを配って、渡していこうかなと思っています」と決意。最後に「今年の私！そしてリスナーの皆さん！幸あれ！」とメッセージしていた。
