【インタビュー】AKB48岡田奈々、ドロドロドラマでキスシーン⁉︎「あるのかないのか…」 | RBB TODAY

【インタビュー】AKB48岡田奈々、ドロドロドラマでキスシーン⁉︎「あるのかないのか…」

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AKB48・岡田奈々【撮影:浜瀬将樹】
  • AKB48・岡田奈々【撮影:浜瀬将樹】
  • AKB48・岡田奈々【撮影:浜瀬将樹】
  • (C)AbemaTV, Inc./テレビ朝日
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 前代未聞のカオスな展開、“ぶっとんだ”登場人物など、過去に例を見ない内容で話題をさらった『奪い愛』シリーズの最新作『奪い愛、高校教師』(テレビ朝日系・ABEMA)が、12月27日より4夜連続で放送される(ABEMAでは初回独占配信中)。

 同作の舞台は高校。バツイチの主人公・星野露子(観月ありさ)が恋をしたのは、娘・灯(AKB48・岡田奈々)の担任教師・冬野三太(大谷亮平)だった。しかし、彼には婚約者・十仲華子(松本まりか)の存在が。しかも、あることをきっかけに三太と灯が急接近……。次第に嫉妬の炎に焼かれていく露子は驚きの行動を起こしていく!

 今回、AKB関連作品以外のドラマ初出演となる岡田にインタビューを実施。ドロドロ愛憎劇に出演することになった想いや、役づくりのこと、共演者の印象など、たっぷりと語ってもらった。

――大人気の『奪い愛』シリーズ。まずはお話が来た時の気持ちから聞かせてください。

 ドラマはAKB48の作品以外出たことがなかったので、ビックリしました。“自分で大丈夫かな”と不安になったんですけど、(最終的には)やるしかないなって。



――撮影に入る中で、その不安は取り除かれていきましたか?

 クランクインからクランクアップまで毎日が不安でした。SNSでファンの方に『あることで落ち込んでいる』って話を聞いてもらって、背中を押してもらっていました。みなさんの温かい言葉に励まされながら撮影していましたね。

――AKB48の作品以外で初めてのドラマが、ストレートな恋愛ものや学園ドラマなどではなく、変化球の作品だったわけですね。

 すごくやりがいがありましたね。脚本を読んでいる段階で、“すごく面白い作品になるぞ”って思っていたので、そのドラマに自分が出られるのがうれしかったです。

――脚本は、SNSでも話題になった『M 愛すべき人がいて​​』『先生を消す方程式。』などを手がけた鈴木おさむさんが担当。つい笑っちゃうところもあったのでは?

 鈴木おさむさんワールドすぎて、“笑わない方が無理なんじゃない?”って思っていました(笑)。笑いを我慢するのが大変なシーンもあって、必死にシリアスに演じていましたね。

(C)AbemaTV, Inc./テレビ朝日

――今回、歌やダンスとは違った“演技”という表現に取り組まれましたが、難しい面もあったのでは?

 歌やダンスで世界観を表現するのに慣れているので戸惑いましたし、(演技をする中で)自分の感情を言葉で伝えるのが難しかったです。台詞を覚えるのは得意だったんですけど、監督から「ただ台詞を言っているだけだよ」とか「感情を受け取って、その言葉が出てくるはずだから、もっと間が必要だよ」とかご指摘をいただきました。

――『奪い愛』に参加したことで、得たものも大きいんですね。

 出演者のみなさんが、自分が想像していたものといい意味で180度違うお芝居をされていて、“脚本以上のものを出すのがプロなんだ”と思いました。撮影していると、“脚本には、そんな表情や台詞書かれてなかったよね⁉︎”と驚くようなものが生まれてくるんですよ。それを目の当たりにしたとき、“脚本通りにしかできない自分はまだまだだな”って勉強になりました。

――観月さんや松本さんの印象はいかがですか?

 観月さんはお芝居の一つひとつがすごく丁寧。顔の角度、目の開き方、喋るスピード、すべて計算して作っているんじゃないかと思うくらい完璧すぎるんです。“それがほしかったんだよ!”みたいな表情をされるのがすごかったですね。

 今回、楽器を弾くシーンがあるんですけど、とにかくバイオリンと観月さんの組み合わせがカッコよすぎて……。普段から弾いていらっしゃるんじゃないかと思うくらい一体感がありました。

――引っ張ってもらった部分もあったんですね。

 もちろんです。お母さん役なので、ご一緒するシーンが多かったんですけど、観月さんのお芝居が怖すぎて自然と怯えちゃいました。お顔がお人形さんのように綺麗で、その顔で迫られたらもう怖くて怖くて……。私がお芝居に不慣れな分、​​引っ張っていただきました。

 松本さんも同じです。婚約者である華子さんから攻められるシーンが多かったんですけど、心の底から怖くて、お芝居をしなくても自然に怯えた表情になりました。圧をかけられるシーンでは、泣く場面じゃないのに涙が出ちゃったこともありましたね。

 (撮影期間中は)人の心を動かせるお芝居ができるお二方に圧倒された日々でした。でも、撮影が終わると観月さんも松本さんも超優しいんですよ。話しかけてくださったり、美味しいご飯をいただいたり、本当に嬉しかったです。

(C)AbemaTV, Inc./テレビ朝日


――大谷さんはいかがですか?

 優しくて面白くて常に冗談を言うような方で、すごくほめてくださるんですよ。初めて会ったときから「滑舌がいいね」とか「いつも完璧に台詞を覚えてくるから僕も間違えられないや」とか。優しく支えていただきました。

――岡田さんが演じる灯についてはどんな印象を持ちましたか?

 すごくいい子でした。『奪い愛』シリーズ史上、一番ピュアでカワイイ女の子だったので、すごく好きになりましたね。

――岡田さんと似ているところは?

 こうと決めたらそれしか見えなくなるところですかね。灯ちゃんはフルートを弾こうと思ったら弾くし、弾かないって決めたら弾かない(笑)。極端なところが似ているなって思います。

――岡田さん自身もグループ活動するうえで、こうと決めたらやり通す方なんですか?

 「頑張るぞ」って決めたら100%頑張るし「もう頑張れない」と思ったら、落ちるところまで落ちて、何もしなくなっちゃうこともあります(笑)。

――高校生役を演じるうえで気をつけたことは?

 ビジュアルの話になりますが、もう24歳になるので、いかに高校生に見えるのかは気にしていました。普段だと派手に髪を染めているけど、あえて黒くしたり、ライブだとステージメイクでキラキラさせるけど、ドラマではほとんどノーメイクで挑んだり。AKB48の岡田を見ている方は、一瞬誰だか分からないと思います。ほとんど別人なんで(笑)。

――そんな灯を演じる上で、大切にしていたことは?

 お芝居が上手じゃないですし、役者を本業とされている方たちには絶対にかなわないので、ほかの部分で補おうと思っていました。フルートが大好きな灯ちゃんに近づけるように、自分もフルートを愛そうと思って、毎日練習をしていましたね。

――『奪い愛』にかけて、いま愛してやまないものは?

 1日1回食べないと気が済まないくらい『岩下の新生姜』が好きです。美味しいし、超カロリー低いし、食事のお供として最適。これさえあれば生きていけます。

AKB48・岡田奈々【撮影:浜瀬将樹】

――メンバーに勧めることはあるんですか?

 毎回パックで持っていって勧めるんですけど「また食べてる!」っていつも言われて(笑)。まだドはまりしてくれる子がいないので、探している最中です。

――今年も残りあとわずかです。2021年はどんな年でしたか?

 今年はいろんな作品に関われた年だなって思います。5月に舞台とライブが融合したイベントを7公演やらせていただいて、8月には舞台『マジムリ学園-LOUDNESS-』を14公演、それを踏まえて『根も葉もRumor』をリリース。そのあと『奪い愛』に出演させていただきました。作品に触れ続け、挑戦できたすごくいい1年でしたね。

――来年はさらにステップアップした岡田さんが見られるんですね。

 今年はグループでの活動が多かったので、2022年は岡田奈々個人としてもステージで輝けるようにしていきたいです。

――直近でいうと、来年2月に生バンドの演奏や歌唱が交わる朗読劇「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」に出演されます。初の朗読劇でしかもメンバーがいません。不安とワクワクどちらが大きいですか?

 不安もありますけど、それ以上に楽しみのほうが強いです。朗読劇で生演奏もあって、歌もあって……自分の好きなものが詰め込まれていますし、有名な作品を自分の声で進めていけるってすごく素敵なことだなって思います。AKBでは16人とか18人とか大勢でステージに立ちますが、今回の出演者は3人なので、そこもすごく新鮮で楽しみにしています。

――最後に『奪い愛』を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

 すごくドロドロで笑っちゃうくらいカオスな展開になっています。そんな中で、私が演じる灯ちゃんはピュアでまっすぐ先生に恋している役。灯ちゃん視点で物語を見ていると、感情移入しやすいんじゃないかなって思います。

 予告の段階でファンの方が「もしかしてキスシーンあるの⁉」って反応してくださっていましたが、そんなところも“みなさんかわいいな”と思っていました(笑)。キスシーンがあるのかないのか、そういうところにも注目して、ソワソワドキドキしながら観ていただけると嬉しいです。
《浜瀬将樹》

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