【インタビュー】「少女歌劇団ミモザーヌ」卒団のきくたまこと、冬公演は「ひとつ、ひとつ噛みしめながら頑張りたい」 | RBB TODAY

【インタビュー】「少女歌劇団ミモザーヌ」卒団のきくたまこと、冬公演は「ひとつ、ひとつ噛みしめながら頑張りたい」

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いわむらゆきね、きくたまこと、いわなみゆうか【写真:竹内みちまろ】
  • いわむらゆきね、きくたまこと、いわなみゆうか【写真:竹内みちまろ】
  • いわむらゆきね、きくたまこと、いわなみゆうか【写真:竹内みちまろ】
  • きくたまこと【写真:竹内みちまろ】
  • きくたまこと【写真:竹内みちまろ】
  • いわむらゆきね【写真:竹内みちまろ】
  • いわむらゆきね【写真:竹内みちまろ】
  • いわなみゆうか【写真:竹内みちまろ】
  • いわなみゆうか【写真:竹内みちまろ】
 少女歌劇団ミモザーヌ冬公演「Winter Story~きくたまこと卒団公演~」が12月28日に堺市立東文化会館(大阪)にて、2022年1月9日に草月ホール(東京)にて上演される。

 「少女歌劇団ミモザーヌ」は12歳から19歳までの少女たちで構成されるレビューカンパニー。歌やダンスはもちろん、アクロバットなど多彩な演出で観る者を魅了する。2020年12月に第1回公演を行い、2021年8月には東京と大阪で夏公演を開催。メンバーは20歳で退団となる。

 10月に20歳の誕生日を迎えたため同公演をもって退団となるきくたまこと(20歳/大学2年生)、きくたと共に1期生として立ち上げから今日までの苦楽を共にしてきたいわむらゆきね(16歳/高校1年生)といわなみゆうか(14歳/中学2年生)に、冬公演に向けた意気込みを聞いた。

――今回の冬公演は、どんな公演になりますか?

きくたまこと:前回の夏公演は色んな曲をやったショーになりました。今回も色んな楽曲をやるのですが、楽曲どうしに繋がりがあり全体でひとつの作品になります。

――卒団公演を迎える心境をお願いします。

きくたまこと:ぜんぜん実感が湧いていないです。土日は稽古に参加することが当たり前になっていたので、卒業しても稽古に行っちゃいそうです。

――2人にとって、きくたさんはどんな存在ですか?

いわむらゆきね:中学2年生で13歳のときに入団したのですが、(きくたは)頼りになるお姉さんで、歌劇団のお母さん的な存在です。いつも優しくて、ほんわかしているのですが、いざやらなければならないときはビシッと言ってくれます。まこちゃんのおかげでここまでやって来られたなと思います。

いわなみゆうか:小学5年生のときにオーディションを受けて、小学6年生で入団しました。(きくたは)いつも可愛くてキュートなのですが、「ラストダンス」などの曲をやるときは大人っぽくてカッコイイです。曲によって色が変わるところとか、まこちゃんから学ばせてもらうことがたくさんありました。本当に、頼れる先輩です。

――きくたさんから学んだことを一つ、教えてください。

いわなみゆうか:カッコイイ曲を踊ったことがあまりなかったのですが、「MONSTER NIGHT」という曲を踊るときに、まことちゃんの「ラストダンス」を見て、「こう踊ればいんだ」と学びました。

――将来の夢を教えてください。

きくたまこと:将来は俳優さんになりたいです。映画「レ・ミゼラブル」(2012年)でエポニーヌ役をやっり、ミュージカル「オリバー!」でナンシー役をやったサマンサ・バークスさんは、綺麗なのですが、綺麗な容姿からは考えられない声を出すんです。そのギャップがとてつもなくかっこよくて。“きくたまことが演じるエポニーヌ”ではなくて、エポニーヌそのものとして見てもらえる俳優さんになりたいです。

――ミュージカルがお好きなんですね。

きくたまこと:大好きです。小さなころから、邦楽はあまり聞かなくて、ブロードウェイのCDばかり聴いてました。

――これまでの3年間、「少女歌劇団ミモザーヌ」で学んだことを教えてください。

きくたまこと:高校2年生のときにオーディションを受けて、高校3年生で17歳のときに入団しました。スキルも学んだのですが、感謝の気持ちを忘れない謙虚さという大切なことを学びました。「少女歌劇団ミモザーヌ」で、舞台に立つまでに色んな方の協力があることを身に染みて感じました。「自分たちだけが大変なのではなく、他にももっと大変な方々がいるので、弱音なんか吐いていられない」みたいな。そんな環境の大切さを考えることができたので、大人になる第1歩として、いい経験だったなと思います。

――卒団されますが、これからの「少女歌劇団ミモザーヌ」に期待することを教えてください。

きくたまこと:まずは、日本の女の子たちが「ミモザみたいになりたいな」と憧れてくれる存在になってほしいです。「和」の文化を受け継いで、「日本ってこんなにいい国なんだよ。こんな女性になろうね」といってもらえる女の子たちの歌劇団になってほしいです。国内に留まらず、世界中でそう言われるようになったら、「私、ここに入ってたんだよ」と誇らしくなれると思います。

――今後、どんな歌劇団にしていきたいですか?

いわなみゆうか:清く、正しく、美しくいたいですし、お客様に、私たちが楽しんでいる姿のパフォーマンスをお届けしたいですし、グループの仲も深めたいと思ってます。将来の夢はまだ分からないのですが、勉強もしたいですし、まずは高校受験を頑張って、学業も、歌も、ダンスも頑張りたいです。

いわむらゆきね:夏公演を観に来て下さった方には、「レベルアップしてる」と思ってもらいたいですし、初めて観に来た方には「こんなことしてるんだ」と思ってほしいです。他のグループとはぜんぜん違うことをやってると思いますし、活動が20歳までというグループもなかなかないと思います。将来の夢はまだはっきり決まっていないのですが、芸能の道には進みたいなと思っています。人前で何かをすることが好きなので。この歌劇団では、色々なレッスンもさせてもらえるので、その中で、自分に合ったものを見つけていけたらなと思います。

――冬公演の意気込みをお願いします。

いわなみゆうか:夏公演はフレッシュさが出たと思いますが、今回の公演は、大人っぽいせつない感じにもなると思います。私自身は大人っぽさを表現することはあまりやったことがないので、しっかり表現できるように頑張りたいなと思います。楽しい曲は楽しく聞いていただき、大人っぽい曲の時は、せつなさなどが伝わるように頑張ります。

いわむらゆきね:まこちゃんの卒団公演なので、まこちゃんが「私はここを離れても大丈夫だ」と思ってもらえるような公演にしたいなと思います。卒団しちゃうことは寂しいのですが、最後は笑顔で明るい気持ちで送り出したいなと思います。冬公演では、夏公演ではなかった「セリフ」にも挑戦するので、ぜひ、成長した私を観に来てほしいです。ストーリー性のある作品なのですが、キーになるようなところを担当させて頂くので、頑張りたいなと思います。夏公演とは違う楽しみ方をして頂けると思います。

きくたまこと:このメンバーとやるのが最後になるので、ひとつ、ひとつの公演を噛みしめながら頑張りたいなと思っています。その空間をみなさんといっしょに味わえたら嬉しいです。

――ファンの方へメッセージを

きくたまこと:みなさんの支えのおかげで頑張ることができています。これからも「少女歌劇団ミモザーヌ」の応援をよろしくお願い致します。
《竹内みちまろ》

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