泉ピン子、不幸な女性を演じるために交際男性をフッた過去「女優って、そのぐらいじゃないと」 | RBB TODAY
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泉ピン子、不幸な女性を演じるために交際男性をフッた過去「女優って、そのぐらいじゃないと」

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 泉ピン子が、26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。交際男性と別れた驚きの理由を明かした。

 当時、映画『男はつらいよ』の撮影をしていたというピン子。そのとき演じていたのは、恋に破れて失意のどん底にいる女性。ところがプライベートでは彼氏と付き合って幸せの絶頂にいたピン子は、芝居で「悲しい気持ちになれ」と言われてもできなかったという。彼女の演技を見た山田洋次監督からは「その顔は何だ!」「男にフラれて今、あなたは死ぬ気なんですよ!」と厳しくダメ出しされたのだとか。

 これに「もう、どうしたらいいか分からない」と苦悩していたピン子だったが、撮影の合間に東京へ帰った際、彼氏と六本木で“しゃぶしゃぶデート”をすることに。その時のやり取りを振り返った彼女は、「これから女優としてやって行きたいのに、これではいけないと思うから、席に着いた途端、『鍵、返して』と言った」と回顧。これに陣内智則は「別れたんですか!?」と驚くと、彼女は「別れた。別れないと悲しくないんだもん。幸せだから」と、プライベートでも不幸に身を置くことで芝居にも生かそうとしたと語った。

 一様にビックリする共演者たちにピン子は、「でも女優って、そのぐらいじゃないとやって行けないんじゃないかと思う」と語り聞かせていた。
《杉山実》
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