野々村真、退任する首相に怒りの苦言「今かよ!」「早く辞めていただきたかった」 | RBB TODAY
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野々村真、退任する首相に怒りの苦言「今かよ!」「早く辞めていただきたかった」

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 野々村真が、6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。菅義偉首相と小泉進次郎環境大臣に苦言を呈した。


 一時は総裁選出馬を公言していたにもかかわらず断念した首相。4日連続で会談していたという小泉環境相は涙を浮かべながら、「あらゆる選択肢を含めて、私は総理にご意見をした」と述べ、出馬見送りを含めて進言してきたことを明らかにした。

 首相退陣について野々村は「本当に申し訳ないですけど、もっと早く菅首相には辞めていただきたかったという思いです。こういう状況にあって『今かよ!』っていう」と怒り。

 そして「散々こういう状況になって、コロナ感染がどうしようもない状況になってる時に、ここで解散・総選挙、その人事……そういうことで1ヵ月も2ヵ月も国会も止まることを考えると何も進まないじゃないか」とぶつけた。

 さらに「安倍さん、麻生さん、二階さんたちの言うことで、自分の言いたいことが言えなくなってしまう…一国の総理ですよ。その人がこの状況では、つくづく国民は悲しむしかないですよね」と嘆き。続けて野々村は「僕なんか本当に生死をさまよった人間として言わせてもらいますけど、本当に今、この時点でたくさんの方が苦しんでいるんです」と主張。

 「小泉環境相にも言いたいけど、泣きたくても泣けなくて苦しんでいるのはICUに入ってる人たち、そして亡くなった人たち、そのご家族」と語り、「政治のせいで命を失ってることを絶対忘れないでほしい」と訴えていた。
《杉山実》
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