【PICK UP】
※「坂道グループ」専門ニュースはこちら
※「坂道グループ」専門ニュースはこちら
乃木坂46賀喜遥香が、26日放送の『SCHOOL OF LOCK！』（TOKYO FM）に出演。来月9月22日に発売する28枚目のシングルで、彼女が初センターを務める新曲を初公開した。
賀喜はまず、センターに抜擢されたときの心境について、「『あなたがセンターです』と言われた時は本当に信じられなかった」「頭が真っ白になるってこういうことなんだなぁと感じた」と振り返った。その後、新曲に向けての活動をするうちに「自分がセンターなんだなという実感が徐々に湧いてきた」という。だが「ポジティブな気持ちを持たなければと思っていたが、ずっと心の中にあるのは、自分にはできないという思いだった」と吐露。
「乃木坂のセンターに立って、（自分が）パッと目を惹くものがあるわけでなく、客観的に見ていて可愛いと思えたこともなくて、正直、今も逃げ出したいとか思っちゃうこともある」と語る賀喜。一方で、「それと同じぐらいというか、それに負けないくらい頑張りたいという気持ちもある」と告白。
ファンからのメッセージやメンバー、スタッフからの温かい言葉のお陰で、「センターと言いつつも、私一人じゃなくて、みんなで1つの曲を作っているんだなぁと思うことができた」と述べた。
その上で、新曲のタイトルを初めて発表。曲名は『君に叱られた』。その内容について賀喜は「叱ってくれる人の大切さに気付かされる歌詞で、改めて自分の周りにいる、叱る優しさを持ってくれる人に感謝をしようと思わせてくれる」と解説。「なんでも許す優しさもあるんですけど、本当に相手のことを思って叱る優しさもあるんだなと私自身も気づかされました」と話した。
曲が流れた後、賀喜は「聴く人によって捉え方が変わる曲だと思うので、どう感じたか、ちょっと教えて欲しいなと思います」「皆さん、ぜひこの曲をたくさん聴いて、たくさん、たくさん愛して下さるとうれしいです」と伝えていた。
