ゆりやんレトリィバァ、かが屋の賀屋壮也、紺野ぶるま、ぼる塾、レイザーラモンRGほかが25日、都内で行われた「R-1グランプリ2021」やります会見に登場した。 優勝賞金500万円と勝者の名誉を掛けて戦う、ピン芸人コンクール「R-1グランプリ」の第19回大会が開催される。 会見では、今回から参加資格が「芸歴10年以内」に変更になるほか、ロゴがひらがな表記の「R-1ぐらんぷり」から、カタカナ表記の「R-1グランプリ」に変更となることなどが発表された。 今年30kgのダイエットに成功するなどの話題で、ブレイク中のゆりやんは「優勝候補といわれていますが」と聞かれると、「R-1史上類を見ないネタを…（披露する）。お楽しみください」と自信たっぷりにコメント。 日常を切り取ったネタでブレイクしている、かが屋の加賀は「全然ピンネタを考えたことがなかったので、ストレスがかかったのか、この前前歯が欠けちゃって…。朝起きたら食いしばっていて前歯が欠けていました。なので勝ち進んで決勝まで行けたとしても、多分前歯がないと思います」と仰天告白。 芸歴10年目で、今年が出場ラストイヤーとなる紺野ぶるまは、「急にラストイヤーになってしまって、10年間ずっとR-1のことばかり考えていたので、今日は楽屋の皆さんの水に毒を仕込もうと思います」とライバルに宣戦布告。「絶対に優勝しようと思っています」と決意を語った。 会見には、2020大会で優勝を飾ったマヂカルラブリーの野田クリスタルも登場し、優勝トロフィーの返還を行った。 野田は、優勝が決定したときの心境について「震えましたね。得点がどんどん入っていって、粗品を芸人として超えてしまうんじゃないかって…。チャンピオンになったなって実感したのは、終わった後の優勝記者会見でした」と当時を回顧。 500万円の賞金の使い道については、「僕は3年分の生活費になると思っています。どかんとは絶対に使わないです」と堅実な用途を明かして、笑いを誘った。 また、芸歴10年超えのため出場不可となってしまった、おいでやす小田は、今回は「R-1グランプリ専属ライター」に転身することとなり、記者席から質問を投げ掛ける展開に。 そんな小田に報道陣から、「今年は出場したら優勝する自信があった?」と質問が飛ぶと、小田は「当たり前じゃー」と絶叫。さらに小田が「俺が今年作ったネタはどこで出したらいいの?」とぼやき倒すと、ゆりやんは「生きて…」と激励のコメント。 野田は、「何かしらの救済措置は欲しいですよね。10年以上大会を開いたらいいじゃないですか。R-1の裏で、今年出られなかったオジサンたちでやればいい」と提案していた。
ノンスタ井上、ディープキス写真投稿
