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ヒロミ、政府の後手後手なコロナ対応に苦言「先々のことを考えて」

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ヒロミ【写真:椿山和雄】
  • ヒロミ【写真:椿山和雄】
 ヒロミが7日放送の『バイキング』(フジテレビ)で新型コロナウイルスを巡る政府の後手後手で場当たり的な対応に苦言を呈した。


 番組では本日発令されると言われている新型コロナウイルス対策の「緊急事態宣言」についてトークを展開。その中で、番組コメンテーターの医師・村中璃子氏は「緊急事態宣言」の強制力のなさについて触れ、「これがもし最終手段なんだとすれば、本当にニューヨークのような段階を日本が迎えた時、何ができるのかということ」とコメント。続けて「かなり強い反対があるんですけど、国民の命を優先するなら、次の対策として何ができるのかを準備をするという議論が出てきたほうがいい」と「緊急事態宣言」の次を見据えた対策がないことを指摘した。

 コメンテーターの政治評論家・有馬晴海氏は「緊急事態宣言」の次の施策がないことについて「これまで必要じゃなかったというところもある」とフォローし、今は緊急事態宣言の中で国民一丸となって乗り越えてかなければならないと語った。

 これを受け、MCの坂上忍は有馬氏の意見に同意しながらも、政府の対応が後手後手になっている現状に苦言を呈した。ヒロミも「政治は『こんなことは今まで初めてだった』とか、『経験してないこと』という言葉をよく使うけど、いやいやいや、それをあなたたちが先々を考えて、絶対に何が起きても大丈夫なようにするとか、なんかあった時はこうするとかを決めるのが仕事なわけじゃない」と政府の見通しの甘さを指摘。続けて「全員が後手後手になってるくらいだから、こういう時に政治の強い判断力というか、強めの対策を考えててくれないとこれではニューヨークみたいになった時何もできない」と語った。
《松尾》
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