長渕剛が「急遽急性腎盂腎炎」の入院治療から復帰!共演の飯島直子、広末涼子らが祝福! | RBB TODAY
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長渕剛が「急遽急性腎盂腎炎」の入院治療から復帰!共演の飯島直子、広末涼子らが祝福!

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長渕剛【撮影:小宮山あきの】
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  • 飯島直子【撮影:小宮山あきの】
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 長渕剛、飯島直子、山口まゆ、潤浩、瑛太、広末涼子、権野元監督が18日、都内で行われた映画『太陽の家』公開記念舞台挨拶に出席した。

 同作は、長渕が演じる単純で実直な一人の男・川崎信吾の「愛と優しさ」が、不器用で臆病な少年の心を成長させていく物語。

 昨年末に行われた同作の完成披露上映会を「急遽急性腎盂腎炎」のため欠席していた長渕は、入院治療を経て、この日元気な姿で登壇。会場のファンから大きな「剛」コールで迎えられた長渕は、「ご心配をかけたけど、全快しました。みんなにとても会いたかったので嬉しいです」と両手を挙げて、完全復帰をアピールした。

 妻役の飯島が「お帰りなさいませ。待っていました」、娘役の山口が「パパにお会いできて嬉しいです」とそれぞれ復帰を喜ぶと、長渕は「パパも嬉しいよ~」とにっこり。広末も「去年のクリスマス(完成披露上映会)の時は心細かったので、今日は長渕さんも一緒でとても心強くて、嬉しく思います」と、笑顔で復帰を祝福した。

 同作は、長渕にとって1999年に公開された映画『英二』以来、20年ぶりのスクリーン復帰作となる。同作への思いを聞かれた長渕は、「約70日間、『太陽の家』というテーマに向かって、みんなで一緒に走って作り上げました。2カ月以上みんなで撮影するので、非常に愛に満ちた現場で、笑いもあって幸せだったね」と撮影時を回顧。

 「プロモーションを含めて一年間、寝ても覚めても『太陽の家』(漬け)の毎日だった」とこの一年を振り返り、「愛と優しさに満ちたものをみんなが根底に持っていて、現場が優しかったんだよね。クランクアップした時は、みんなと別れたくなくてね。今日の日を迎えられたことは非常に幸せだし、思いがひとしおですよ」と熱い思いを言葉にした。

 長渕と関わりを持つシングルマザーの女性・芽衣を演じた広末は、印象深いシーンを聞かれると、黙って病院に入院していた芽衣のもとを長渕が訪れるシーンを挙げ、「病院(のシーン)で、私は胸がいっぱいで泣きそうだったんですけど、長渕さんが話をしたあとに、突然最後に缶コーヒーを(アドリブで)置いて行かれて。その缶コーヒーに、長渕さんの男気とか優しさとか、言葉にできない『頑張れよ』とかが込められているんだなって思って……。すごくグッときてしまいました」と感動エピソードを披露した。
《小宮山あきの》
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