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“安倍首相”のモノマネ芸人・ビスケッティ佐竹、彼女への公開プロポーズに成功

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ビスケッティ(佐竹正史)【撮影:編集部】
  • ビスケッティ(佐竹正史)【撮影:編集部】
 安倍晋三首相のモノマネで知られるビスケッティ佐竹正史が、5日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演。彼女に公開プロボーズをする一幕があった。


 佐竹には交際して3年、同棲中の彼女がいるという。それが、9歳年下の真季子さん。この日は福山雅治がゲストで来ていたが、佐竹は彼のことを「幸せの象徴」と呼びながら、福山が見守る前でプロポーズをしようと決意したという。

 そこで事前に「ガヤ芸人の彼女を紹介する」というニセ企画で彼女を局に呼び出し、控室に待機させていた。そして福山には、安倍総理のモノマネのまま思いを告げる佐竹に、「モノマネではなく素の状態で気持ちを伝えたほうがいい」とアドバイスしてほしいと指示。これをキッカケに、プロポーズをするという段取りを組んだ。

 何も知らずにスタジオにやってきた真季子さんは、“生”福山に「(彼とは)全然違う」と感激しながらも、佐竹が述べる「日ごろの深酒を直したい」という陳謝に耳を傾けていたが、ここで福山が指示通り「守らなければいけないことを伝える時はモノマネじゃないほうがいいのでは」と指摘。

 すると意を決した佐竹は素に戻り、「まきちゃん。出会って付き合って3年が経ちました」と切り出すと、「今まで何度もケンカして泣かせてしまった」と謝罪。「それでも、あなたは僕のドーランのついたYシャツを毎日洗って『一緒になりたいね』『結婚したいね』と願ってくれていた」と回想。

 真季子さんは彼の言う言葉に目に涙をためながら神妙に聞き入っていたが、佐竹は「番組にきっかけを作ってもらって覚悟をもって今日来ました」「時代も平成から令和に変わりました。僕らの関係も彼氏・彼女から夫婦になりたいと心から思っております」と告白。「真季子さん、結婚してください。そして家族になってください」……彼女は感激の涙を流しながら「お願いいたします」と、丁寧に頭を下げた。

 公開プロポーズに立ち会った福山は拍手をしながら、「すごく感動的なシーンを見させていただいた」と感謝。「末永くお幸せに」と、新しく夫婦となる2人にはなむけの言葉を送っていた。
《杉山実》
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