沢尻エリカ、「別に」騒動振り返る「感情的にすごく欠落している部分があった」 | RBB TODAY
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沢尻エリカ、「別に」騒動振り返る「感情的にすごく欠落している部分があった」

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沢尻エリカ【撮影:小宮山あきの】
  • 沢尻エリカ【撮影:小宮山あきの】
 女優の沢尻エリカが22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演。“「別に」騒動”があった12年前を振り返った。

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 沢尻といえば、2007年に主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で不機嫌そうな態度を連発。司会者からの質問に「別に」と素っ気なく返す様子は世間から猛バッシングを浴びた。

 沢尻は「若い頃は鎧をまとっていたというか、人に対して高圧的だった部分はあったと思います」と言い、「当時、問題を起こすまですごい精神状態で仕事をやっていて、もう自分しか見えていない、周りが全く見えない状態だった」「どこか自分の中で、人として感情的にすごく欠落している部分があって、やっぱりこの業界で何かを見失ってた」と当時の自分の心理状況を振り返った。

 その後、沢尻は「このままではダメになる」との思いから全てを捨てる覚悟で芸能活動を休止し海外へ。「海外に行って根性を叩き直そうと思いました。誰も知らない中、生活して生きていくっていうのは、本当に大変で、最初のロンドンでの半年は毎日泣きながらって感じでした」と海外での様子を思い返した。

 その後、沢尻は2012年の主演映画『ヘルタースケルター』で女優業に復帰し、現在に至る。
《松尾》
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