倉科カナ、女優になったきっかけ明かす「どうにか母を楽させてあげたい」 | RBB TODAY
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倉科カナ、女優になったきっかけ明かす「どうにか母を楽させてあげたい」

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倉科カナ【錦怜那】
  • 倉科カナ【錦怜那】
 倉科カナが、28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。女優を目指したきっかけを語った。


 幼いころ、父と離別した過去を持つ倉科。そのことについては詳しくは語らなかったが、以来、母は、倉科を含む5人兄弟を女手一つで育ててきたよう。「裕福じゃなかったから、どうにか母を楽させてあげてあげたいなとずっと思ってて」と、母への想いが強かったという倉科。

 小学生の頃にはNHKの子ども番組を見ながら、「こういうのに出て、お母さんを楽させてあげるからね」と、“うたのおねえさん”のような表舞台で活躍することを母に誓ったこともあったのだとか。

 だがいつしか、「現実の(現実的な)仕事のほうがいいよね」と思うようになったものの、16歳の頃、「人生一度きりしかないのに、自分は何がしたいんだろう」と、ふと進むべき道を迷ったという。そのときに「昔のことを思い出して、あっ芸能界入ってみようと思った」と語っていた。

 知人に履歴書の書き方を教わって事務所に送ったものの、その履歴書が「伝説に残るくらいひどくて」という倉科。フリーペーパーについている履歴書をちぎり、さらにそこに貼り付けた写真は「仏さんの前でピースをしてるっていう」「しかもスリーサイズしか書いてない」など、恥ずかしいものだったよう。未だに事務所に残っているとししながらも「絶対に見せられない!」と語っていた。
《杉山実》
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