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4月スタートドラマ『ラブリラン』主演・中村アン、自身のターニングポイント語る

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4月スタートドラマ『ラブリラン』主演・中村アン、自身のターニングポイント語る
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 中村アンが自身が主演を務めるテレビドラマ『ラブリラン』(読売テレビ・日本テレビ)の取材会に古川雄輝&大谷亮平と一緒に出席し、ドラマの見どころなどを語った。

 同作は15年間思い続けている幼馴染・鷺沢亮介(大谷)と記憶喪失中に同棲していたドSツンデレ男子・町田翔平(古川)との間で揺れ動く南さやか(中村)の恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描くラブコメディ。

 自身が演じるさやかについて中村は「30歳、処女の役で、世間的にはちょっとこじらせてしまっていて、今回はそこが大きなポイントになっています。男性経験がなく、一歩踏み出せずに15年間片想いをしている。それで良いと留まって、自分を変えられないんですけど、町田君と出会い、変わっていく」と説明し、「さやかは男性に対してちょっと恐怖心があるんですけど、私は女子中、女子高、女子大で、15、16歳の頃に男性とかかわって『うわっ』って思った時があったので、その時の記憶を蘇らせながら感情を引き出しています」と自身の経験も役作りの参考にしている事を明かした。

 さらに、役柄との共通点について聞かれると中村は「正直、私とは正反対です」ときっぱり。「でも、私は高校、大学とチアリーディングをやっていたんですけど、そこに至るまでは思っていた事を言えなかった。恋愛に対しても男の人にこうしたら嫌われるんじゃないかとか、言わなければ、このまま良い関係でいられるから一歩踏み出せなかった。臆病だった感じは似ていると思う所もありますね」とかつての自分について語り、「私はそれじゃダメだと思って、そのスポーツと出合いやこの仕事をして少しずつ自分の性格が変わっていったと思います。変わりたいという気持ちはすごく似ているのかなと思いますし、共感できますね」と共通点を明かした。

 劇中では町田に出会って変わっていくさやかだが、中村にも自分が変わったというターニングポイントがあった様子。「私はこのお仕事に対するプロ意識的なものに目覚めるのが少し遅かったような気がします。自分の管理、肌をきれいに保つとか、体型を整えるとか、そういう意識が2年前とかに。このくらいで良いかって可もなく不可もない状態だった時もあったので。今30歳で、27歳くらいから自分に対する意識が結構変わりました」と振り返った。

 最後に中村は「この春にピッタリなドラマで、何かを変えたい、変わりたい、一歩踏み出したいという人たちに見て欲しいです。恋愛でも仕事でも、やっぱり年齢は関係なく、前に進む皆さんに何か伝わったら良いなと思います。良いものを作りたいと私も皆さんと力を合わせてがんばっていますので、ぜひ見て頂けたらなと思います」とPR。テレビドラマ『ラブリラン』(読売テレビ・日本テレビ)は4月5日23時59分から放送開始だ。
《松尾》
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