ノンスタ石田、うつ病克服までの道のりを告白「高いところいると下に吸い込まれそうになる」
エンタメ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
【女子高生スマホ事情 Vol.1】「料金を自分で払うのは実家を出てから」
-
稲村亜美、泉里香、村主章枝……チェックしておきたい注目セクシー写真集
石田と相方の井上裕介とは2000年にコンビを結成。テレビへと活躍の幅が広がりフリートークが主になると、プレッシャーで食欲が無くなり、体重が減っていったのが最初の症状だったという。テレビ出演では「もっとグイグイいけや」と井上にアドバイスされる一方で、「ひな壇とかに座ってても手がしびれてくる。だんだん手が内側に巻いてくるような気がする」と体がこわばるような症状が出だし、しまいには高いところから下を見ると吸い込まれそうな気持ちになるため、落下防止のネットを自宅に設置したりと日常生活にも支障が。思い切って足を運んだ病院での診断が「うつ病」だったのだという。
睡眠薬や抗うつ剤、安定剤を服用する日々が続いたが、副作用で無意識の行動をとることも多く、朝気がつくと道路で寝ていたこともあるそう。相方・井上には自身の病気を語ることができず、まるでやる気がないように見えていたため、出場する「ABCお笑い新人グランプリ」で「賞が絡まなかったら(コンビを)やめよう」と言われてしまったという石田。しかし審査員特別賞に入賞したことから腹を決め、ブラックマヨネーズの吉田敬から、吉田も緊張から似たような経験があることを聞いたりと、うつ病の共有が回復への道筋になったのだという。
現在は「何の問題もない」という石田。吉田の口からは「ぼくが(石田に)助けてもらいました」と支え合った当時を振り返る言葉が、また、相方・井上からは「石田がいてくれたおかげで今のぼくがある」と温かい言葉も語られていた。