茂木健一郎、「オワコン」騒動を大反省!松本の言葉で「救われた」 | RBB TODAY
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茂木健一郎、「オワコン」騒動を大反省!松本の言葉で「救われた」

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 14日放送の『しくじり先生 俺みたいになるなよ!!』(テレビ朝日)に脳科学者の茂木健一郎が出演。自身のツイートで日本のお笑い界は「終わっている」と発言し、オワコン騒動を巻き起こしたことについて反省した。

 なぜ日本のお笑いを批判するツイートをしたのかについて茂木は、思ったことを言わずにはいられない自身の性格が原因であると説明。また、発言のきっかけは女優・清水富美加の出家騒動に対する芸能人たちの反応で、「僕から見ると出家された方は弱い立場というか。コメディは弱い者を笑いにするんじゃなくて、強い者を笑いにするんじゃないか」と感じたことだったと明かした。

 そんな「日本のお笑い界に一石を投じるぞ」という正義感から「オワコン」発言が飛び出した茂木だったが、発言後は、多くの芸能人や一般人から批判を受け精神的にボロボロに。精神的に追い詰められた状況の中で『ワイドナショー』で松本人志から「全然腹立たなかったんですよ。(茂木さん)笑いのセンスが全くないから」という一言を言われた茂木。ところがこれを聞いた茂木は「お笑いのセンスってこういう事なんだ、つまり、『センスがない』と言われたことで救われるのがお笑いなんだ」ときつい言葉を言われることで気持ちが楽になるお笑いもある、と急に気がついたのだという。

 この一件を機に、茂木は自身の発言が招いた騒動について「自分の言葉の足りなさ」や「人に噛みついたくせに自分の口で説明責任を果たさなかった」ことを反省したと語った。
《築島 渉》
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