進むIoT化! 日清食品がIoTを活用した新工場建設を発表
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同社は新工場を「次世代型スマートファクトリー」と位置づけ、IoTの活用や最新鋭設備の導入により自動化と効率化を進め、さらなる製品の安全性とコスト競争力の向上を実現するという。
新工場は現在稼働している滋賀工場(滋賀県栗東市)の北約350mの位置に建設される。滋賀工場は西日本の主要生産拠点として1973年9月から操業しており、高効率の設備の導入や今後の拡張性が課題となっていた。
投資額は575億円、敷地面積は99,865平方メートル、工場延床面積は113,368平方メートル。2017年5月に工事を開始し、2018年8月に第1期操業開始、2019年12月に第3期操業開始予定。生産品種はカップ麺と袋麺で、生産能力は日産315万食。
IoT化による狙いとしては、リアルタイムでの工場の見える化を進め、人と機械の役割分担を明確化しつつ、労働生産性を高めていく。また、エネルギーの効率化による、工場の環境負荷の軽減などを目指す。