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FREETEL、新プラン「スマートコミコミ」を開始…JAL・JTBとの協業でインバウンド強化も

IT・デジタル スマートフォン
お得な料金で端末を購入、データ通信やかけ放題が利用できる
  • お得な料金で端末を購入、データ通信やかけ放題が利用できる
  • 新サービス「スマートコミコミ」が誕生
  • 記者発表会が開催された
  • 最低料金は1,590円(税別)から
  • データ通信は定額制・従量制が選べる
  • データ容量のプレゼントキャンペーンも実施
  • 対象となる端末も広げた
  • JALとの協業も強化
 格安SIMサービス「FREETEL」(フリーテル)を展開するプラスワン・マーケティングが21日、2016年末に発売されるスマートフォンの新製品、並びに新サービス「スマートコミコミ」の内容を披露する記者説明会を開催した。

 会場には同社代表取締役の増田薫氏が出席したほか、イメージキャラクターを務める女優の佐々木希がゲストとして登壇した。

■新サービス「スマートコミコミ」「とりかえ~る」を発表

 はじめに11月21日の発表と同時にサービスインとなった新サービス「スマートコミコミ」を紹介しよう。同サービスは残額なしで機種変更ができるコミコミプランとして提供してきた「かえホーダイ」をベースに発展させたもので、適用される端末のラインナップを広げながら、「スマホ本体代金+高速データ通信+かけ放題の音声通話サービス」を定額で利用できるようになる。端末やデータサービスの選択によっては、最安で月々1,590円(税別)からのプランが用意されているのが特長だ。

 スマートフォンはPriori 3とKIWAMI 2を加えた6機種が対象になる。ドコモの通信回線を利用するLTEのデータ通信プランは従量制、定額制のプランから好きな方が選べる。データ定額プランについては本日から1年間の期間限定で、最大4GBをプレゼントするデータ増量キャンペーンが実施される。

 定額3GB以上のデータ通信プランを利用するユーザーを対象に、SNSの通信が使い放題となるアプリを従来のLINE/WhatsApp/WeChat/ポケモンGOのほかに、12月20日からTwitter/Facebook/Messenger/Instagramにも対象枠を広げて無料で提供する。かけ放題の音声通話は5分以内のコールが対象となり、通話の回数に制限は設けられない。

 なお来年からは他社端末についても「スマートコミコミ」の対象として一部組み込んでいく考えであると増田氏がコメントしている。

 スマートフォンの機種変更サービスも「とりかえ~る」として一新される。半年ごとに、新モデルへの機種変更を対象として分割支払いの残金が免除されるというもので、ユーザーが対象となる新端末に買い替えやすいようサポートすることが目的だ。端末を半年使えば買い替えの際に残金が免除され、新たに購入する端末の代金のみ支払えばよいという仕組み。画面割れなどの破損があった場合は一年間経過していれば新モデルに機種変更できる。
《山本 敦》
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