LINEモバイルでSIMフリースマホ「HUAWEI P9 lite」を2万円で購入した! 2ページ目 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

LINEモバイルでSIMフリースマホ「HUAWEI P9 lite」を2万円で購入した!

IT・デジタル スマートフォン
LINEモバイルを契約すると18,800円で購入できる、ファーウェイの「HUAWEI P9 lite」。本稿では、使い勝手を中心に紹介していこう
  • LINEモバイルを契約すると18,800円で購入できる、ファーウェイの「HUAWEI P9 lite」。本稿では、使い勝手を中心に紹介していこう
  • LINEモバイルを契約すると18,800円で購入できる、ファーウェイの「HUAWEI P9 lite」。本稿では、使い勝手を中心に紹介していこう
  • 朝早く運送会社から小包が届いた
  • SIMカードは挿入済み。P9 liteの電源を入れるとAPN設定も済んでおり、すぐに使い始められる状態だった
  • 色彩豊かな5.2インチの高精細フルHDディスプレイを搭載
  • サイズは約146.8(H)×72.6(W)×7.5(D)mm、重さは約147g
  • 背面には指紋認証センサーのほか、1300万画素のメインカメラを搭載
  • 側面のSIMカードスロットにはnano SIMカードが2枚同時に挿さる仕様で、DSDSを実現する
 背面には指紋認証センサーのほか、1300万画素のメインカメラを搭載。前面のインカメラは800万画素。側面にはnano SIMカードが2枚同時に挿さる仕様で、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)を実現する。なお、micro SDカードの使用時はnano SIM用のスロットが1カ所ふさがってしまうことに注意したい。DSDSを利用する高リテラシー層ならROMが16GBでは足りないことが予想される。nano SIMの2枚挿しか、nano SIM+micro SDか、迷うところだろう。

■カメラはSONY製

 それでは、実際の使い心地はいかがだろうか?まずはカメラ、音楽機能について探ってみた。兄弟機「HUAWEI P9」はライカ社と共同開発した“デュアルカメラ”が最大の特長だったが、同機ではSONY製IMX214イメージセンサーを採用している。東京・上野動物園で、シロクマを撮影してみた。

 開口部F2.0の明るいレンズにより、さまざまなシーンで精細な写真が撮影可能な同機のカメラ。明暗差の激しい逆光のシチュエーションにも関わらず、最適な光量で数十メートル先のシロクマが綺麗に撮れた。ピンチインで望遠機能も試してみたが、手ブレ補正によりディテールの細かい写真が撮れている。なお「プロ写真」モードではホワイトバランスやISO感度、シャッタスピードなどを自由に調整できる。「ナイスフード」「ライトペインティング」など使いやすくユニークなモードも多数用意されている。

 驚いたのはサウンドシステム。プリインの楽曲を再生させると、本体下端のスピーカーから期待を上回る高音質でかつ大音量な音楽が聞こえてきた。同機ではHiSilicon社のHi6402 オーディオ専用DSPと、クリアで大きな音を奏でるSmartPAシステムを採用している。例えば部屋のリビングで音楽を楽しむ際など、モバイルスピーカーの必要性を感じない。P9単体でも、充分にその役割を果たしてくれそうだ。なお製品にはオリジナルイヤホンも同梱される。

 次回は、LINEモバイルの通信品質などに関するレポートをお届けする予定。
《近藤謙太郎》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top