平原綾香「久しぶりに映画館で声を上げて泣いた」 | RBB TODAY
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平原綾香「久しぶりに映画館で声を上げて泣いた」

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平原綾香「久しぶりに映画館で声を上げて泣いた」
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 第29回東京国際映画祭「特別招待部門」作品の『マイ・ベスト・フレンド』。27日には公式上映の舞台挨拶が行われ、日本版テーマソングを担当した平原綾香が登場した。平原はテーマソング「STAR」をサプライズで披露した。

―歌唱を終えて一言

平原:皆さん映画をご覧になっていかがでしたでしょうか?私もひと足先に観させて頂いたのですが、本当に泣ける、素晴らしい映画に出会えたと思います。ちょうどエンドロールの所で曲が入る時に「STAR」という文字が流れるシーンがあって、まさかと思うくらい本当にいいタイミングで、運命を感じました。

―どんな気持ちでこの曲を作られたのですか?

平原:この曲は、身近にいる人へ感謝を伝えたいと思ってその気持ちで書き始めた曲なんです。メロディを初めて聴いた時に「宇宙」をイメージして詞を書き始めました。色々調べていく中でギリシャ神話の中でも、ここでは言えないようなドロドロした人間関係があって(笑)。天も地球もどこにいても皆同じだなあと。人間関係とか、いざこざなど色々ある中ででも自分にとってのキラキラ輝く存在(STAR)がそばにいてくれることに対してありがとう、という気持ちで書きました。気に入って頂けたらうれしいです。

―映画をみていかがでしたか。

平原:じつはどのようなストーリーかまったく知らずにまず観たので、ジェス(ドリュー・バリモア)の出産シーンから始まった時は「この映画どんな映画なのかしら、ってと思いましたが、途中からもう大号泣で映画館で声を上げて泣いたのは久しぶりでした。

―女同士の友情について

平原:今日も子供の頃からの大親友が来てくれていますし、高校生の頃からの親友もいます。悩みを話すと友達が大爆笑して笑い飛ばしてくれる。本当だったら少しずつ前に進んで立ち直っていくんだと思うんですが、最短距離で(わたしの悩んだ思いを)全然違う方向へ持っていってくれる、そんな友達がいます。親友って本当にダメなときにそばにいてくれるんですよね。そういう人がいるということが本当に大切だなと感じています。
《RBB TODAY》
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