【レビュー】久々に「欲しい!」と思える格好いいノートPC「HP Spectre 13」 2ページ目 | RBB TODAY
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【レビュー】久々に「欲しい!」と思える格好いいノートPC「HP Spectre 13」

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【レビュー】久々に「欲しい!」と思える格好いいノートPC「HP Spectre 13」
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 そもそもHPは、こんなにスタイリッシュはPCを前面に打ち出す企業ではなかった(失礼)。この種のデザインは、HPのような大手のメーカーにとってはむしろ賭けのような製品であり、万人受けする製品とは程遠いものとして敬遠されるのかもしれない。しかしながら、同社には過去、この手の“とんがった”製品を手掛ける別ブランドが存在していた。Voodooブランドがその例かもしれないが、たとえば2008年にベルリンで開催された同社のプライベートイベントで「Voodoo ENVY 133」というノートパソコンが発表され、IT系報道関係者のほとんどが色めき立った。「是非、日本での発売を!」と願う記者も多かったように記憶しているが、ついに発売されることはなかった。

 今回販売された「HP Spectre 13」は、その時以来の注目製品と言えるのではないか?13.3インチフルHDディスプレイ(1920×1080)採用のPCで、世界最薄ラグジュアリー・モバイルPCとうたっているように、高級感漂う製品に仕上げられているのが特徴。まず、全体的にダークブラウンの色彩にブロンズゴールドが適度にあしらわれている。天板のロゴも従来のロゴではなく、デザインに合わせたであろう特別なものだ。プレミアムマークと同社では呼んでいるが、おそらくロゴだろう。ロゴを製品の雰囲気に合わせてしまうこと自体、意気込みを感じさせる。なにより驚くのはその薄さで最薄部は10.4ミリ。このためサイドにはインターフェイスを搭載せず、背面にUSB、ACコネクタ、オーディオ出力などが配置されている。ちなみにUSBは表裏を気にせずに使えるType-Cを3つ用意している。これだけ薄いとキータッチを犠牲にしているのではないかと勘ぐりたくなるが、キーストロークの浅さを感じさせない。ひと目みて大抵の人が「うっすーい」とつぶやく。本体重量は1.11kgとのことだが、実際に人に持ってもらうと「意外と重い」という感想が多かったのも事実だ。この薄さがもっと軽いと感じさせたと思われる。
《RBB TODAY》
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