「独自作品に60億ドル」「Netflixは一つのチャンネルに過ぎない」……Netflixがスペシャルイベント開催
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ヘイスティングス氏、サランドス氏、ピーターズ氏は質疑応答にも対応。記者団の質問に回答した。
--- 日本での展開が遅れた理由は?
ピーターズ氏:まずは北アメリカで確実に展開したかった。カナダ、ラテンアメリカ、ヨーロッパへと拡大していった。アジアでは、日本が最初のローンチ国だった。日本の視聴者が求めるものを、きちんと提供できるタイミングを検討した結果が昨年のサービス開始につながった。
楽しめるコンテンツを探していくなかで気付いたことは、ローカル発祥のコンテンツであっても、世界中の人が視聴してくれるということ。そこで今後は、国にこだわらずに皆が共感できるコンテンツを探していきたい。
--- 特に収益の上がっている国はあるか。
ヘイスティングス氏:現在は、投資を増やすことに注力している。収益より投資が上回っている。まずは会員を増やしていき、視聴者の満足度を高めることが重要。そのための投資になる。
--- オリジナルの映像コンテンツを手がることについて。
サランドス氏:オリジナルのコンテンツのため、60億ドルをかけている。これはテレビ局の一番組に費やす制作費と比較すると多い。でも、私たちは視聴者により満足してもらえることを目指している。それにより、我々も成長していける。
ピーターズ氏:利益ではなく、インターネットの世界でどれだけ多くの利用者に素早く提供できるかが大事。クリエイターの人たちの環境づくりも重視している。
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