「Xperia X Performance」をZシリーズと比較レビュー! 3キャリアから発売される注目機種の実力は? | RBB TODAY

「Xperia X Performance」をZシリーズと比較レビュー! 3キャリアから発売される注目機種の実力は?

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Xperia X Performance
  • Xperia X Performance
  • 背面は大半がメタルパーツだが、ボトムの部分が樹脂パーツになっている
  • メインカメラは23MP
  • 防水仕様のUSB端子
  • 2.5Dガラスを採用し曲線を活かしたデザインとしている
  • 側面の電源ボタンには指紋センサーを内蔵
  • SIMカードとSDカードのスロットは兼用
  • おサイフケータイのセンサーはフロント側に設けている
 ソニーモバイルの最新スマホ「Xperia X Performance」が、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから揃って6月中旬より順次発売される。従来のフラグシップ「Zシリーズ」に代わるソニーモバイルの顔となる最新端末のパフォーマンスがいかほどのものか、実機をハンドリングしながらレポートしよう。

■ソニーモバイルの新しい「顔」が登場。3キャリアの販売価格は?

 「Xperia X」シリーズは、毎年春にスペイン・バルセロナで開催される世界最大級のIT・モバイル関連の展示会「Mobile World Congress」に出展するソニーモバイルが今年の目玉製品として発表した新端末だ。シリーズには今回日本国内で発売される「Xperia X Performance」のほか、弟機の「Xperia X」と「Xperia XA」というモデルがある。

 長兄にあたる「Xperia X Performance」は3機種の中で最も性能が良く、多くの機能を搭載しているため、「Xperia=ハイエンド」というイメージを強く持つ日本市場でも通用するモデルとして各キャリアが評価したのだろう。筆者は個人的に、スペックはやや劣るものの峡額縁設計でユニークなデザインの「Xperia XA」が日本でもヒットすると思うのだが。

 ソニーが持てる先端技術のすべてを惜しみなく詰め込んだ、フラグシップの「Z」シリーズとの関係性はどうなのか?スペックを並べてみるとZシリーズの尖った部分が丸められている代わりに、ソニーモバイルがXシリーズのコンセプトとして強調している「インテリジェンス」というキーワードを軸に、バッテリーの持続性能やカメラ機能まわりを中心に“使いやすさ”を一段と前進させたのがXシリーズだ。

 Xシリーズの登場により、現行のフラグシップであるZ5シリーズはリプレイスされるようだ。実際にドコモでは「Xperia X Performance」を「Xperia Z5」の代わりに置いて、4Kディスプレイを搭載する「Xperia Z5 Premium」とコンパクト機の「Xperia Z5 Compact」と併売する模様だ。

■3キャリアから登場。気になる価格は?

 気になる「Xperia X Performance」の予約販売価格(以下、すべて税込)を調べてみた。3キャリアとも、新端末を購入したユーザーに本体機種代金から一定額を毎月の利用料金から割り引くサービスを実施しているので、2016年6月時点での割引金額が適用された場合の実質負担金額を報告しよう。

 ドコモは“月々サポート”を利用して機種変・新規で購入した場合ともに「47,952円」だ。他社からのMNP乗り換えの場合は「20,736円」になる。一括価格はまだ発表されていない。

 auは一括価格を92,880円と発表している。“毎月割”を利用して「auスマートパス」に加入した場合は「43,200円」、未加入の場合は「50,976円」になる。機種変・新規・MNP乗り換え、いずれのケースも価格は一緒だ。

 ソフトバンクが発表している一括価格は93,120円。“月々割”を利用すれば、機種変・新規の場合は「42,720円」、MNP乗り換えの場合は「16,080円」となっている。

 いま使っているキャリアのサービスを継続しながら、あるいは乗り換えを機会に端末をXperia X Performanceにリニューアルしたいという方にはソフトバンクがほかと比べてお得ということになる。

 なおソフトバンクでは6月上旬時点でまだ「Xperia Z5」もオンラインショップ等で取り扱っていて、機種代金は88,320円。実質負担額は機種変・新規・MNP乗り換えで購入の場合とも10,800円となっている。

 昨年末発売のモデルとは言え、フラグシップモデルがこの価格で買えるのはかなりおトクな感じはする。それでもなお、いま新しいXperia X Performanceの方が“買い”なのか?筆者は「Xperia Z5 Premium」をふだん使いのスマホにしているので、これと比較しながら実力をチェックしてみたい。
《山本 敦》

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