19日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、元SKE48でタレントの須田亜香里がゲストとして出演し、親の過保護ぶりについて明かした。
現在、東京で一人暮らしをしており、実家のある名古屋との二拠点生活を送っているという須田。そんな須田の悩みは「生活力が低く、親から自立ができないこと」だという。須田はその理由について「18歳からアイドルを始めたこともあり、親が過保護なんですよ。だからずっと高校生の時から時が止まったように育てられて。“お金も出さなくていいよ”とか」と語った。
続けて須田は「私、排水溝の掃除が苦手なんですよ。一人暮らしのお家でなかなかうまくできなくて、だんだん水が溢れてきちゃって。“困った”って(親に)言ったら、(親が)新幹線で名古屋から東京に来て」と“過保護エピソード”を語り、スタジオからは「えぇ~!」と驚きの声があがった。すると、明石家さんまも困惑した表情で「パイプマン(液体パイプクリーナー)があるやないか!」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。
明石家さんまが「親も“これくらい自分でやりなさい”って言わないの?」と尋ねると、須田は「言わないんですよ。だから、お金をATMから初めて引き出したのも30歳過ぎてから。宅配便を自分で発送したのは去年」と告白し、スタジオは再び騒然。続けて須田は「車の免許を取ったのは2年前。(けれど親から)助手席に誰かいないと運転しちゃいけないって言われて。危ないってお母さんが言うから危ないんだと思います」と言うと、森山中・黒沢かずこは「こじらせてる~」「結婚できないね、ムリムリムリだよ」とツッコんだ。