【レビュー】この手があった! 増えるACアダプタも全部挿せるタップ…パワーキューブ
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ACコードがないタイプは、既存のタップに差し込むことになるが、おそらくテーブルタップや普通のACタップに差し込むのではあまり意味はない。まわりの差し込み口をふさいでしまうし、パワーキューブ自体がヘタなACアダプタより大きいサイズだからだ。このタイプは壁コンセントに直接差す使い方が基本で、外出先など応急的な利用に向いている。ただし、外出先やホテルのACコンセントにうまく刺さるかどうかは微妙なので、短めのAC延長コードがあるとよい。
いずれにせよ、筆者の場合は、自宅利用より外出先利用で活躍する場面が多い。出張取材などでホテルで作業するとき、パソコン、タブレット、モバイルルータ、カメラバッテリーなどと、たいてい部屋のコンセントでは足りない。前述した分岐コードを利用しているのだが、これの代わりとして役に立つ。持ち運びには若干大きいが、泊りがけの取材の場合、カバンも大きめなものを持っていくことが多いのであまり問題にならない。
家族旅行でも、最近は全員がスマートフォンやタブレットを持つので、同様に部屋コンセントは奪い合いになるの。分岐コードは欠かせなくなっているので、同様に活躍する場面となりそうだ。
筆者は、普段は外出用に3分岐の短い延長コードを持ち歩いている。日々の取材などにはこれで十分だが、泊りがけの取材などはパワーキューブ(ACコードなしタイプ)1個と10cmくらいの短い延長コード1本で済みそうだ。
(協力:日本ポステック)