【Interop 2015 Vol.42】67%の省エネを実現したラリタンの新作PDU | RBB TODAY

【Interop 2015 Vol.42】67%の省エネを実現したラリタンの新作PDU

 ラリタン・ジャパンは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、同社における新作PDU「PX3シリーズ」に関する展示を行った。

ブロードバンド その他
クリック感があり、確実にロック可能な、国内では珍しいカラー電源コードも用意
  • クリック感があり、確実にロック可能な、国内では珍しいカラー電源コードも用意
  • 向かって右側の2つが、ラリタン・ジャパン新作PDU「PX3シリーズ」
  • 「PX3シリーズ」のインターフェイス
  • アウトレット単位で計測結果を表示できる
 ラリタン・ジャパンは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、同社における新作PDU「PX3シリーズ」に関する展示を行った。

 同社では従来からインテリジェントPDUを提供しており、計測制度で±1%以下と業界最高水準を誇っている。また、計測項目もアンペアだけでなく、ワット、ワットアワー、ボルトアンペア、周波数、電圧など多岐にわたり、ハイエンドモデルではアウトレット単位での計測にも対応してきた。モニタリングツールを利用すれば、情報の可視化や集中管理も可能で、主にデータセンターやリモートサイトなどでの利用を想定している。

 PX3シリーズではフルカラーの液晶モニターを搭載し、コントローラーがホットスワップに対応したことで交換可能に。また、スイッチング方式も従来のマグネット式からラッチ式に変更された。これにより67%の省エネを実現。チップに不具合があっても、切り替えに電力を必要とするマグネット式とは違い、現状の状態のまま通電が可能となる。ブレーカー遮断などからの再起動時にも、起動順をシーケンスすることで、瞬間的な消費電力が容量を上回ることを回避した。

 なお、環境センサーを接続することで、周辺温度などと連動した自立制御が可能なのも、同社のPDUの特徴となる。データセンターなどで複数の環境センサーを配置する場合には、その配線の取り回しが問題とされてきた。しかし、PDUなら必ずどのラックにも設置されるため、配線を簡略化しながら、確実に情報をすることが可能。このような利用は、欧米ではすでに標準的に行われているという。
《丸田》

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