新Xperiaは「Z」ではなく「X」!Android 6.0&高性能カメラ搭載で全3機種【MWC 2016 Vol.16】 2ページ目 | RBB TODAY

新Xperiaは「Z」ではなく「X」!Android 6.0&高性能カメラ搭載で全3機種【MWC 2016 Vol.16】

 「MWC 2016」(スペイン・バルセロナ)に出展するソニーは22日(現地時間)、Android 6.0を搭載し、カメラ機能を強化した新スマートフォン「Xperia X」シリーズを発表。日本でも発売を予定する「Xperia X Performance」を含む全3機種がラインナップに揃う。

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日本国内でも発売を予定する「Xperia X Performance」のグラファイトブラック
  • 日本国内でも発売を予定する「Xperia X Performance」のグラファイトブラック
  • Performanceはグラファイトブラックとホワイトの2色が、背面のメタルパーツがヘアライン処理になる
  • Performanceのライムゴールド
  • Performanceのローズゴールド
  • Xperia X(ライムゴールド)
  • スタンダードモデルの「Xperia XA」。ベゼルが狭額縁デザイン
■最新のAndroid OSと高速プロセッサを採用

 プラットフォームは「Android 6.0 Marshmallow」を搭載する点は共通。CPUは最上位の“X Performance”がクアルコムのクアッドコア64bit対応SoC「Snapdragon 820(MSM8996)」を搭載。“X”は同じクアルコムのヘキサコア64bit対応SoC「Snapdragon 650(MSM8956)」、“XA”はメディアテックのオクタコア64bit対応SoC「Helio P10」をそれぞれ採用した。

 対応周波数帯は公表されていないが、LTEの通信規格は“X Performance”が「Cat.9」、“X”が「Cat.6」、“XA”が「Cat.4」をそれぞれサポートする。Bluetoothは上位2機種が4.2、“XA”が4.1までとし、NFCについては全機種が対応する。

 カメラ機能はZ5シリーズと同様に、ソニーのデジタル一眼レフカメラ“α”のエンジニアと共同で開発を行った高機能を特徴にうたう。上位の“X Performance”と“X”には新たに「Predictive Hibrid Auto Focus」と呼ばれる被写体の動き予測して正確な手ブレを抑えた写真撮影を可能にする自動フォーカス機能が搭載された。

 またソフトウェアのアルゴリズムを見直すことにより、カメラ機能をスタンバイ状態から起ち上げて、シャッターが切れるまでのアイドルタイムをさらに短縮。「Xperia従来機種の2倍」の速さで撮影ができるようになっているという。

 メインカメラ側のイメージセンサーは全機種がソニー独自開発の「Exmor RS for mobile」を搭載。画素数は上位2機種が約2300万画素、ISO感度はISO12800までカバー。上位2機種が広角24mmの「Gレンズ」を内蔵する。“XA”のセンサーは約1300万画素で、オートフォーカスは「ハイブリッドAF」仕様とし、Gレンズも非搭載な点など、上位機に比べると仕様はやや簡易化されている。フロントカメラは上位2機種が約1300万画素のイメージセンサーを搭載し、レンズも広角22mmのワイド仕様、HDRにも対応するなどセルフィ撮影時の利便性を強化した。

 内蔵バッテリーにも“インテリジェンス”を追求した。今回のモデルから新たに搭載された「アダプティブチャージング」では、スマホでは初めてとなるQnovoのバッテリー制御技術を採用。バッテリーの状態に合わせて最適な充電を行うことで、バッテリーモジュールの寿命を約2倍に伸ばせるというもの。また従来のXperiaシリーズからのスタミナ設計技術により、最大2日間の長時間バッテリー性能を実現した。内蔵バッテリーパックの容量は“X Performance”から“XA”まで順に2,700mAh/2,620mAh/2,300mAh。
《山本 敦》

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