三重県が県産品のアジア販路拡大で打ち出した秘策とは? | RBB TODAY

三重県が県産品のアジア販路拡大で打ち出した秘策とは?

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三重県、ヤマト運輸、ANA Cargoの役割
  • 三重県、ヤマト運輸、ANA Cargoの役割
  • 調印式のようす。左からヤマト運輸のキャラクター「クロネコ」、ANA客室乗務員、ANA Cargoの岡田社長、三重県の鈴木知事、ヤマト運輸の長尾社長、ANA客室乗務員、ヤマト運輸のキャラクター「シロネコ」
 三重県は県産品のアジア圏への販路拡大をめざし、商品の輸送費の一部を助成するという新たな一手に打って出た。ヤマト運輸やANA Cargoと「三重県産品の販路拡大に向けた連携協定」を18日に締結。県庁にて調印式を行なった。

 ヤマト運輸とANA Cargoはパートナーシップを結び、沖縄を国際物流のハブ基点としたアジア圏への物流ネットワークを構築している。今回の協定により、県産品を同ネットワークの沖縄経由で、アジア圏へと販路拡大を図る。

 5月の「伊勢志摩サミット」開催に向けて注目度が高まるなか、観光PRを積極的に実施している三重県。昨年11月にはANA Cargoを率いるANAホールディングスと「包括連携に関する覚書」を締結し、那覇空港までの国内輸送費を助成する「沖縄国際物流ハブを活用した三重県産品輸出支援事業」を創設している。

 今回の協定では同事業に参画している県内事業者を対象に、県内から那覇空港までの国内輸送費を最大50%助成する。加えて、県内事業者と海外バイヤーのマッチングをサポート。ヤマト運輸とANA Cargoは、アジア圏へ最短翌日に輸送する小口保冷輸送サービスを提供するほか、輸出支援セミナーの開催、輸出手続きの支援などを行なう。
《加藤/H14》

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