韓国の4人組女性アイドルグループ・KARAのメンバー3人が、所属事務所との専属契約が終了したことがわかった。もう1人は事務所に残るため、グループは事実上の解散となる。 KARAが所属するDSPメディアは15日、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラの3人との専属契約が同日付で終了したことを公式サイトで発表した。3人は「他の分野でも幅広く活動することを決め」たとのことで、同社は「彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います」とした。 残るホ・ヨンジについては、「今後より良い姿をお見せするため、たくさんの努力をいたしますし、当社もまた最善を尽くしてホ・ヨンジの成長をたすけるつもりです」とのことだ。 KARAは2007年に韓国でデビュー。2010年頃からは日本でも活動し、2011年4月発売のシングル「ジェットコースターラブ」でオリコン週間チャート1位を獲得するなど人気を集めた。