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【地域防犯の取り組み】愛知県、19市町で「防犯ボランティア養成アカデミー」を開催

エンタープライズ セキュリティ
各講座の内容と担当する講師。防犯パトロールのポイントや特殊詐欺の具体的な手口と対策などを専門家が紹介する(画像は愛知県Webサイトより)
  • 各講座の内容と担当する講師。防犯パトロールのポイントや特殊詐欺の具体的な手口と対策などを専門家が紹介する(画像は愛知県Webサイトより)
  • 講座は8月から来年2月にかけて19市町11会場で開催される。防犯活動の中心になる人材を養成することが講座の目的だ(画像は愛知県Webサイトより)
 愛知県(愛知県県民生活部地域安全課)は29日、「防犯ボランティア養成アカデミー」の開催概要を発表した。防犯ボランティア活動の活性化を図るとともに、より安全で効果的なものとするため平成19年度から実施されている講座で、本年度は19市町11会場で開催される。

 「住宅侵入盗対策講座」「地域安全を考える防犯講座」など6種類の講座があり、日本防犯住宅協会会長の柴山明輝氏や愛知県セルフガード協会の仁科満紀子氏、セルフディフェンスコミュニケーション開発代表の青嶋宮央氏など専門家を招いて講演を行う。

 講座の内容は泥棒に狙われやすい住まいの防犯対策の方法や、効果的な防犯パトロールのポイント、特殊詐欺の具体的な手口と対策の紹介など。すべての講座に安全なまちづくり活動推進員による最近の犯罪情勢等の説明が含まれるほか、90分の講演がある講座はグループワークを実施する。

 各講座とも時間は3時間程度、定員は50名以上の予定。県内在住者を対象としており、参加は無料。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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