世界主要7都市の通信料金……スマホが廉価なストックホルム、FTTHが廉価な東京とソウル | RBB TODAY
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世界主要7都市の通信料金……スマホが廉価なストックホルム、FTTHが廉価な東京とソウル

ブロードバンド 回線・サービス
フィーチャーフォンユーザーのモデルケース
  • フィーチャーフォンユーザーのモデルケース
  • スマホユーザーのモデルケース
  • FTTHのモデルケース
  • FTTHのモデルケース(1Mbpsあたり料金)
  • DSLのモデルケース
  • 固定電話のモデルケース
  • 各都市の料金水準の比較
 総務省は28日、電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査結果を発表した。この調査は毎年行われており、2014年度における調査結果となっている。

 この調査では、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ストックホルム、ソウルの7都市を対象に、「携帯電話」「ブロードバンド」「IP電話」「固定電話」の各サービスについて調査を実施。基本的なプランを普通に使った場合のモデルを想定し、月あたりの利用料金を算出したものとなっている。典型的なモデルでの算出結果のため、利用方法や地域などによって差異が生じるので、あくまで指標の1つとのこと。

 それによると、携帯電話の最安はストックホルムの1214円、最高はロンドンの6093円だった(東京は1622円で下から3番目)。スマートフォンでもストックホルムが4424円~6629円の幅でもっとも廉価で、デュッセルドルフがもっとも高価だった。

 ブロードバンドで最も廉価なのは、FTTHではソウルと東京、DSLでは東京、CATVではストックホルムなどの名前があがる。逆に最も高価なのは、ロンドンとニューヨークだった。

 固定電話で最も廉価なのは、ソウル。逆に最も高価なのは、ロンドンだった。なお加入時の費用については、ニューヨークはゼロ円で最も廉価、デュッセルドルフやパリの名前もあがる。一方、ロンドンはこちらでも最も高価だった。
《冨岡晶》
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