東芝情報システムは、パソコン内部の個人情報や機密情報ファイルを自動で暗号化するソリューション「File Secure-Protection(ファイルセキュアプロテクション)」を9月から発売開始する。 マイナンバー制度にも対応しており、管理者が機密ファイルの保管場所を把握することも可能となっている。 あらかじめ指定したルールで従業員が使用する社内PCを定期的に検索して、機密ファイルに対して自動で暗号化と閲覧制限が付与され、期間や回数制限、印刷・編集制限、不正アクセス時の自動削除など、細かな制御を行うことが可能となっている。 同社は本製品を含むセキュリティ事業で、年間10億円の売上を目標としている。