カプセルウェア、中小企業向けマイナンバー&情報漏えい対策ソフトウェアを発売 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

カプセルウェア、中小企業向けマイナンバー&情報漏えい対策ソフトウェアを発売

エンタープライズ セキュリティ
機密情報を2者間で期限情報付きでやりとりする「KeepNDA」の概念図。一定期間が過ぎるとファイルが削除される仕組みで機密情報の漏洩・流出を防ぐ(画像はプレスリリースより)
  • 機密情報を2者間で期限情報付きでやりとりする「KeepNDA」の概念図。一定期間が過ぎるとファイルが削除される仕組みで機密情報の漏洩・流出を防ぐ(画像はプレスリリースより)
  • 社内外を含めたプロジェクトメンバー間で機密情報をやり取りするための「SafeProject」の概念図。メンバー以外のアクセスはできない仕組みになっている(画像はプレスリリースより)
 カプセルウェアは中小企業向けにPCベースの情報漏えい対策ソフトウェア「CAPSULE-WARE」を15日から発売開始した。

 マイナンバーを取り扱う個人事業主や中小零細企業を対象としたWindows用アプリケーションとなっている。

 内部情報漏えい対策のソリューションとして、機密情報を2者間で期限情報付きでやりとりする「KeepNDA」と、社内外を含めたプロジェクトメンバー間で機密情報をやり取りする「SafeProject」の2点がラインナップされている。

 「KeepNDA」は機密文書を期限付きで削除されるファイルとしてやりとりすることができるため、業務提携先との情報交換や業務委託先へ情報開示、フリーランスや在宅勤務者とのやりとりなど、機密保持契約に基づく商取引に対応することができる。

 サーバーを必要とせずクライアント間でインストールするアプリケーションとなり、価格はPDFの開示・閲覧だけなら無料。MS Officeソフトウェアで2者間の修正・返信が可能なものは月額500円となる。


 「SafeProject」は社内外を含めたプロジェクトメンバー間で機密情報をやり取りするもので、メンバー以外からのアクセスは出来ず、外部へのファイル持ち出し及び復号も出来ない仕様となっている。受託派遣現場や外部スタッフの出入りが多い現場環境などに対応する。価格は16万円から。いずれも動作対象OSはWindows7/8/10となる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top