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徹底解説! Windows 10の新機能“10選”

ブロードバンド テクノロジー
デスクトップモードとタブレットモードのスタート画面
  • デスクトップモードとタブレットモードのスタート画面
  • デスクトップモードとタブレットモードのスタート画面
  • ストアで入手できるアプリの多くは、ユニバーサルアプリとなり、多機種に対応できるようになる
  • 新しいウェブブラウザーの「Microsoft Edge」。手書きメモも書き込めるようになっている
  • 右側からせり出すメニューはアクションセンターに変わった。通知などを表示できるほか、ハードウェアの簡易コントロールが可能に
  • 新しい音声アシスタントの「コルタナ」は、日本では遅れて提供が開始される予定
  • Xboxアプリを用いることで、同一ネットワーク内のXbox Oneのリモートプレイができるようになる
  • マップではルートの検索ができるようになり、路線などを追加アプリなしで調べられる
【7】マップやフォトアプリなど地味に進化

 マップやフォトは従来からあったアプリだが、Windows 10にあわせて機能面が大きく向上している。たとえば、マップは経路検索が行えるようになり、クルマのルートだけでなく電車の乗換案内まで表示されるようになった。一部の地域では3D地図の表示もできる。フォトアプリは、新たにレタッチ機能が付き、トリミングやフィルターなどの効果を別途アプリを入れることなく利用できるようになっている。

【8】新しいバッテリーの節約機能

 従来のWindowsでも、バッテリー利用時にはディスプレイやWi-Fiなどを省電力モードに切り替えられるようになっていたが。Windows 10ではさらに積極的なバッテリーの節約機能が加えられた。具体的には、ある程度バッテリーが減るとバックグラウンドで動作するアプリを制限し、通知を抑えるといったことが可能になる。どのアプリの動作を制限するかは、自分で設定することもできるようになっている。

【9】AndroidやiPhoneと同期可能に

 新たに「モバイルコンパニオン」と呼ばれるアプリが追加され、写真や連絡先といったデータをスマホと同期できるようになった。Windows Phoneはもちろん、AndroidやiPhoneといった他社のOSが搭載されるスマートフォンにも対応する。

【10】無料アップグレードとその要件

 そして、もっとも大きな変更点が、無料でのアップグレードができるようになったことだ。Windows 7および、8.1ユーザーについては、最新のWindows Updateが適用されている場合に限り、1年間無料でWindows 10にアップグレードできる。

 アップグレードの予約はすでに始まっており、対象のユーザーには通知領域にWindowsロゴが表示されているはず。ここをクリックして設定を行っておけば、アップグレードが行えるようになったタイミングで通知される。

 Windows 10の新要素についての解説は以上。数日後には、Insider Previewの登録ユーザーから順次アップグレードが行われる予定なので、期待して待ってみよう。
《外村克也》
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