ココロの視えるお化け屋敷!? NTT西らがバイタルデータ解析技術を提供
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「ココロの視える化サービス」は、ICTとバイタルデータを活用し、ココロ(感動・興奮・緊張・驚き・喜び等)の状態を推定するものだ。第一弾として、7月10日~9月6日に開催される「梅田お化け屋敷2015 呪い指輪の家」(大阪市北区茶屋町17-1 MBS本社1F ちゃやまちプラザ)での採用が決定済みだ。
「梅田お化け屋敷2015 呪い指輪の家」では、入場者に指輪ケースを渡し、それを持ったままアトラクションを巡る形となっている。このケース内には、NTTグループの最先端技術を活用した「面型脈波センシング技術」が搭載されており、質の高いバイタルデータの取得が可能となっている。アトラクションの入場者からバイタルデータを取得し解析することで、入場者の状態を推定。「ビビリ度診断」として、退場後に専用サイトで確認することが可能だ。体験を振り返り、結果を友達とシェアすることもできる。
「ココロの視える化サービス」では、既存のアルゴリズムだけでなく、新たな解析アルゴリズムを開発し、利用する環境ごとに最適化したココロの状態を提示することも可能。今後は、映画館の観客やスポーツ選手のココロの可視化等、エンターテイメント分野やスポーツ分野を中心に、サービス展開やイベント開催の検討を進める。