「モバイル端末向けアプリを提供」「広告モデルは一切考えていない」……今秋の日本参入に向けて動き出したNetflix | RBB TODAY

「モバイル端末向けアプリを提供」「広告モデルは一切考えていない」……今秋の日本参入に向けて動き出したNetflix

ブロードバンド 回線・サービス

Netflix代表取締役社長のグレッグ・ピーターズ氏
  • Netflix代表取締役社長のグレッグ・ピーターズ氏
  • Netflixでビジネス デベロップメントを務める下井昌人氏
  • Netflixで副社長を務める大崎貴之氏
 Netflixは18日、東京・青山にある同社の日本法人オフィスで記者発表会を開催した。その中で各担当者への質疑応答が行われたため、ここではその内容を紹介する。

■iOSとAndroid向けにアプリを提供へ

--- 端末を複数台使ったり、家族全員で使うことができるのか。また、その場合の同時アクセスは可能なのか。

「質問を頂いた内容については、すべて検討中です」(ビジネス デベロップメント 下井昌人氏、以下下井氏)

--- デバイスの利用状況などは、国内と海外ではどのように変わる見込み?

「アメリカではスマホやタブレットでの視聴が伸びていますが、ひとつのデバイスに偏ることなく使われています。日本でもおそらく同じことが起きるのではないでしょうか。なお、国内でのローンチに合わせてiOS、Android向けにアプリを提供する予定です。また、Netflix対応のテレビを持たない人は、安価なプレイヤーを買うという選択肢もあると思われます」(下井氏)

--- 4Kや8Kの高画質動画を再生するのに、必要となる通信帯域は?

「SD画質で3Mbps、HD画質で5Mbps。4Kはビットレートやフレームレートのバリエーションを持たせていますが、高画質での再生を行うには25Mbpsを推奨しています。ただ、4Kでもフレームレートなどを落とせば、10Mbpsぐらいから視聴できます」(下井氏)

--- 例えば、Netflixに対応していても、コンテンツが24Pでしか観られないテレビというのはあるのか?

「あります。なので、対応しているビットレートの中で観ていただきます」(下井氏)

--- 光回線事業者とのコラボも考えられるか?

「Netflixでは、4年前からオリジナルコンテンツの制作をはじめ、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』でエミー賞を受賞しました。そのため、海外では3年ぐらい前から、STB(セットトップボックス)にNetflixのアプリがインストールされるようになっています。日本でもSTBを販売される際には、同じようなことが起きるのではないでしょうか」(下井氏)

--- 広告モデルについて、何か考えはあるのか?

「広告モデルは一切考えていません。定額制の見放題で、ドラマや映画で最高のエンターテイメントをお届けしたいと思っています」(下井氏)
《丸田》

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