【Interop 2015 Vol.43】Juniper MXをX86サーバで仮想化……JUNOSの機能が利用可能に | RBB TODAY

【Interop 2015 Vol.43】Juniper MXをX86サーバで仮想化……JUNOSの機能が利用可能に

 ジュニパーネットワークスは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示を行った。

ブロードバンド 回線・サービス
フラッグシップルーター「Juniper MXシリーズ」を仮想化した、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示
  • フラッグシップルーター「Juniper MXシリーズ」を仮想化した、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示
  • X86サーバーのハイパーバイザー上で、2つのゲストOSとして動作する
  • NFV部門でグランプリを受賞した、ジュニパーネットワークスのブース
 ジュニパーネットワークスは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示を行った。

 これは同社のフラッグシップルータ「Juniper MXシリーズ」を、そのままソフトウェアで動作するアーキテクチャとして開発したもの。パケットフォワーディングとルーティング、その2つのアーキテクチャをそのまま仮想化しており、それぞれがハイパーバイザー上のゲストOSとして動作する。このため、同社のネットワークOS「JUNOS」の機能を利用することが可能だ。

 将来的にはプロバイダのCP機能を仮想化するような利用を想定しているという。イメージとしてはセンター側のルータをアンカーポイントとして、DPIやファイアウォールと連携しながら、機能を提供していく形だ。

 一方でデータセンターの通信処理では、センター内ではVXLANなどレイヤ2を、センター間ではレイヤ3を使用する形を取る。CPUを多用すればフロントエンドの仮想ルータとして、80Gクラスのパフォーマンスが期待できるとのことだ。

 現在はベータトライアルを実施中だが、月内には正式リリースを予定。今後は従来のJUNOSユーザーに始まって、徐々にターゲットを拡大していく計画だ。
《丸田》

関連ニュース

特集

page top