もう存在しない料理を再現するレストラン……ドラマ「シメシ」 | RBB TODAY
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もう存在しない料理を再現するレストラン……ドラマ「シメシ」

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 「亡き祖母の手料理」「今は跡形もなくなった老舗レストランの料理」「材料がもう取れなくなった幻の料理」といった「もう存在しない料理」を再現する不思議なレストランがあったら、何を注文しますか---。

 TVドラマ「シメシ」が、MBS/TBS系全国ネットで6月21日より、TBSは23日より4話連続でオンエアする。ドラマの舞台はレストラン「ボンビーブル(仏語:素晴らしき人生!)」。レストランの客は、「葛藤や悩みを抱え、人生の岐路に立たされた」人々。人々の悩み解決のきっかけを、シェフたちが「シメシ」で与える。

 シェフ・寺屋敷錬一を演じる村上淳は「ありきたりなゴハンものにはならないと思います。時に泣けて。じんわり心に染みるようなドラマにしていきたいと、スタッフ一同、はりきっています」とコメント。

 アシスタントシェフ・小瀬清役の林遣都も「人には忘れられない味があります。食は人生のあらゆる場面できっかけを与えてくれます。食を通して生きることの素晴らしさを実感して頂けるドラマになると思います」と語る。

 ほかに、一見クールだが“天然”な部分を持つオーナー役を愛加あゆが演じる。脚本は金沢知樹(劇団K助)、監督は小川弾。主題歌にはMs.OOJAの楽曲「花」が決定。ドラマストーリーの「二度と味わうことのできない料理を探す」になぞらえ、「二度と戻れない過去は眩しく見え、その度に全てを無くしてしまったような気持ちになるけれど、過去も含めて今の自分が一番輝いている」という思いが込められている。

 ドラマは、6月21日より毎週1話ずつ、全4話を放送。各回、放送終了後より2015年9月末まで、ウェブサイト「ネスレアミューズ」で見逃し配信も実施する。
《高木啓》
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