三栄書房は27日、『男の隠れ家』2015年7月号を発売した。定価は680円(税込)。 今号は、「ようこそ 京都の魔界へ」と題し、1200年の歴史で刻まれてきたミステリアスな"裏・京都”を特集する。 「怨霊編」として、白峯神宮や京都神田明神、北野天満宮、上御霊神社を取り上げるほか、「あの世の入り口編」で六道珍皇寺、鳥辺山・三年坂、一条戻橋、「鬼と天狗と妖怪編」で首塚大明神や鵺大明神、「女の情念編」で貴船や安井金比羅宮などをそれぞれ紹介する。 巻頭では国際日本文化研究センター所長の小松和彦氏によるコラムを展開。そのほかにも、京都の6つの異空間を巡るナイトツアーやお守り&絵馬に関するコラムも掲載している。