関ジャニ・渋谷主演映画、イタリアの映画祭で5分間のスタンディングオベーション!
エンタメ
映画・ドラマ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
関ジャニ・渋谷すばるの初主演映画が海外へ!
-
渋谷すばる「いつか関ジャニでも…」主演作海外公演で決意の歌声
ウディネ・ファーイースト映画祭は、イタリアのウディネで開催される東アジア、東南アジアの話題作を集めた映画の祭典。コンペティション部門に出品された作品が対象となる賞は、観客賞、批評家賞、ネット観客賞の3つとなる。同映画祭では、9年前に山下監督の『リンダ リンダ リンダ』の上映が好評を博しており、山下作品への現地の期待は高かった。
上映前の舞台挨拶では監督が全てイタリア語でスピーチを行い、さらに、主演の渋谷から会場に訪れたイタリアのファンに向けた手紙も監督が代読した。この手紙で渋谷は、「初めて主演した映画が、イタリアの皆様にも見てもらえることになり、本当に嬉しく思う」と会場への謝意を示した。
上映後は、5分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、好評のうちに公式上映は終了となった。終了後、監督は「終わった直後にみんな拍手をくれたので、すごくホッとした。9年ぶりで、前回も音楽映画で、たぶんウディネでは音楽映画の監督だとイメージされているかもしれない。映画祭自体がお客さんと監督がとても身近でレスポンスもすごく良いので、渋谷や二階堂も連れてきたかった」と喜びのコメントを述べた。
ウディネ映画祭の受賞発表は現地時間の5月2日。また、今作は、6月に上海国際映画祭に出品されることも決定している。